駐在先での人間関係、特に日本人のあまり多くないエリアの狭い駐在妻コミュニティの中では、うまくやっていくために人に合わせて自分らしさを押し殺している方もいらっしゃるかもしれません。

色々思うことがあっても、周りの方には話しにくく「こんなことを考えてるのは自分だけかもしれない」と孤独を感じることもあるかもしれません。それでも家族一緒が一番と思って、家族のために頑張っている駐在ママたち。

そんな家族を愛する駐在ママが、家族のみならず自分のことも大事にすることで自分らしさを開花し、駐在生活を人生の有意義な1ページにするための90日間プログラムを終えられた駐在ママさんから感想を頂きましたので、ご紹介します。

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

自分の人付き合いでのスタンスがはっきりし、他人の言動が気にならなくなりました

Q:90日間プログラムを受ける前のお悩み・何とかしたいこと

A:この国の小さな駐妻コミュニティーに入っていけていないような、疎外感を感じていた。

Q:90日間プログラムを受けようと決断したきっかけ

A:レイナさんの「家族を大事にする」という考えとプログラムの「自分らしさを開花する」という言葉にとても惹かれたので。

Q:90日間プログラムを受けてよかったこと

A:人間関係の悩みが出てきたときに、セッションで実践した事を実生活で応用できるようになったこと。

セッションだけでなく、メールフォローなどで日々の気になった事についても丁寧にコメントをいただけ、悩みに対する様々なアプローチの仕方を学べたこと。

Q:4回のセッションを受けた後に起こった変化

A:駐妻としての生活の事だけでなく別の題材もセッションで取り扱ったが、結果として「自分らしさ」を開花?でき、自分の人付き合いでのスタンスがはっきりしたことで、他人の言動が気にならなくなり、気疲れすることが減った。

小さい日本人コミュニティーになじむ事にばかり気をとられるよりも、この駐在生活を自分にとって楽しく、意味あるものにするにはどうしたらいいかに目を向けるようになった。

(ヨーロッパエリア在住 E. S. さん 3児の駐在ママ)

Eさん、ありがとうございました!

家族や他人を大事にする駐在ママでも・・・

夫の海外駐在に帯同されるママたちは、自分のこれまでのライフキャリアや日本での慣れた生活を手放してまで、妻・夫・子どもたちが一緒にいることが大事!と慣れない異国での駐在先での生活を始められた、家族を愛する勇気のあるママたちだと思うんです。

そして、海外生活の中で、色んな国の方の考え方に触れ、同じ日本人でも個性の強い方々から刺激を受け、日本にずっといる人よりもずっと多様性に柔軟であるママたちだと思うんです。

それでも、人と人とのやり取りの中では摩擦が発生するものですし、自分と異なる考え方の方の中で孤独を感じることもあります。でも、実はそれは【思い込み】であることもある、というのをアドラー心理学やそれをベースとしたコーチングセッションを通じて気付くことがあります。

自分らしさを開花して有意義な駐在生活を送るために

世の中に客観的な事実はなく、「人は見たいように世界を見る」=人は主観の世界で生きている、と言えます。なので、自分自身がどういう風にものごとを見るか、解釈するかが自分の人生を創っていく・舵取りしていくために重要なキーになってきます。それは駐在中も本帰国後も。

でも、思い込みって独りじゃなかなか気付けなかったり、逆に自分を苦しめる思い込みにはまり込んでしまったり。日本にいれば色んな人との出会いや関わりがあるので、その中で解消するかもしれませんが、駐在先ではその自由が無かったりしますよね。

Eさんは、これまでの人間関係に疎外感を感じてたのが、90日間プログラムを通じて、アドラー心理学の考え方を知り、コーチングセッションで自分自身のスタンス(=自分軸)がハッキリしたことで、人間関係をよりラクによりしあわせにつくっていくことができるようになったことを教えてくださいました。

Eさんから、このプログラムは「駐妻同士の付き合いに悩んでいる方」「今いる場所での人間関係に悩んでいる方」にオススメです、とメッセージを頂いています。同じように何とかしたいと思っている駐在ママの参考になれば幸いです。

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