子どもとの距離を感じたら・・・本音コミュニケーションに立ち返ろう

先日、Facebookに尊敬するコーチ仲間が投稿をされていて、とある本を紹介してくれていました。保育の現場の本ということで保育士さん向けかなと思いつつも、我が家も子育て真っ最中なので、早速、地元の図書館に予約して読んでみました。

駐在先でも現在進行形で子育てに奮闘されてるママも多いかと思いますので、その内容と感じたことをご紹介しますね。

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

子どもとの距離を感じたら・・・本音コミュニケーションに立ち返ろう

ウソをつき始めた長男小1の春

もう4年も前のことになりますが、長男が小学校にあがってしばらくする頃から、些細なウソをつき始めたことがありました。学校から帰ってきてから手洗いうがいをした?と聞いたらしていなくても「した」と答えたり、学校の宿題は?と聞いたら「ない」と答えたり。

本当に些細なことだったのですが、このまま本当のことを言わない子になってしまったら・・・息子とコミュニケーションが取れなくなったら・・・と思い、今のままの子育て(子どもとの関わり)ではいけないんじゃないかと思うようになりました。

 

大人の「こうあるべき」を正解にした子育て

それで、子どもとの関わり方を学ぶべく親業やコーチングを学び始めたわけですが、この春長男は小5になる今も現在進行形で湯本も子育て・子どもとの関わりに関して学び中です。

子育ての現場では、親はしつけの一環として「こうあるべき」を子どもに伝えることは多いと思います。「約束の時間は守るべき」「廊下は走らない」など。

もちろん、これから大人になって色んな人と関わっていく子どもたちが、子どものうちに知っておくべき社会のルールもあります。が、子どもの本音を置き去りにした子どもとの関わりを生んでしまっているのカモ、と今回の本を読んで感じたんです。

 

子どもの本音を引き出すコミュニケーション

今回読んだ本は「子どもたちのミーティング~りんごの木の保育実践から~」柴田愛子・青山誠 共著。

  • 問題が起こってそれを解決するとき
  • 何も問題はないけれどみんなで雑談をするとき
  • 想いを言葉にしてみるとき
  • おとなからメッセージを伝えるとき

そんな時に子どもたちが車座になって保育者が見守る中「ミーティング」をするのだそうです。

ミーティングは子どもたちだけで行うのではなく、おとなの保育者がファシリテーター的に関わり、発言しにくそうにしている子や、誰かに指摘された子の気持ちに寄り添い、その子たちも自分の想いや考えを発言しやすくする。おとなが考える「こうあるべき」という正解や規則に導くためのものではなく、子どもたちの「本音」を引き出すのがこのミーティングなのかなと感じました。

それにより、子どもたちは「個」を大事にしてもらっている感覚を身につけて、後に自分も相手の「個」を大事にすることができるようになる。そこから「じゃ、みんながイイと思えるためにはどうしたらいいかな?」と発展して、子どもたち自身が創り出したルールができる。

(以下、本からの引用)著者の柴田愛子さんのコトバ

「その子自身の思考力とか判断力とか、心の豊かさとか、その子の生きていくための力になってほしいと考えると、その子と同じ目線でいっしょに考えていく、耕していく以外にないと思う」

「おとながおとなのメッセージだけ伝えて安心しているのは、教育でもなんでもないと私は思うから、子どもと同じ目線で子どもの心と頭を揺さぶっていくミーティングという方法は、とても有効だと思う」

子どもとの距離を感じるようになってきたら、子どもとの関わり方を子どもの目線で、その子の「個」を大事にするのを意識してみるのもイイかもしれません。

 

相手の目で見て、耳で聴いて、心で感じる「共感的理解」のことをまさにおっしゃってるんだなと思いました。子育ての現場のみならず、コーチやカウンセラーなど対人支援をされる方にとってもとても大切な関わり方だと思いますし、対人の支援をしていなくても、人と人とが関わる時には、この「個」を大事にするという考え方は、すべての人がベースとして持てたらいいなと感じました。

 

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