以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなのアドラー流勇気づけメール」でお届けした内容から抜粋します。

今日は「何が何でも継続する」という話しです。

去年暮れから始めた「大人ダイエット部」で半年経ち、湯本はマイナス8キロ、体脂肪率もマイナス10%を達成しました。

大人ダイエット部では、カリスマ先生の指導・ルールのもとダイエットを行うのではなく、それぞれのやり方でそれぞれにあったペースで
ダイエット意識を持ち続けて、毎日の食事の写真のシェアと行った運動の報告をし合っています。

単なる報告と思いきや、これが自分への心地よいプレッシャーとなり、自分1人だったら「ま、いっか~」とサボってしまう運動も、「これくらいなら・・・」とつまんでしまう間食も、「みんなも頑張ってるんだ!」と思うと、思い留まることができる!

ある程度、変化が出てくると、それを報告し合うことで勇気を受け・与え合うことが出来るので、自分にとっても仲間にとっても、イイ循環・スパイラルが出来ている場となっています。

私の場合は、毎日同じ時間に計測し、アプリやソフトを使ってグラフ化しています。半年も計測を続けていると面白いことに気付きます。

それは「停滞期は必ず抜ける時がある」ということ。

よくダイエットの話になると「1週間は間食しないでその時は痩せたけど、また食べたら太った」とか、「2週間は運動したけど、数日雨でできない日が続いて運動しなくなったら元に戻った」とかいう話を耳にしますが、今回半年ずっと計測し続けて感じるのは「なぜ!1週間や2週間で止めてしまうの!!」ということ(笑)

1週間、2週間じゃ見えてこない世界が、1カ月、2か月続けていると見えてくるし、1、2か月じゃ手にできないことが、3、4か月続けていたら手に入ることがある。

体重という数値ひとつとってもアップダウンのジグザグはあって当然で、それに一喜一憂して諦めたらそこで終わりだけど、諦めなければ必ず次につながる。

実際、「停滞期」と言われる時期は、ダイエットにしろ勉強にしろ何にしろ必ず継続しているとやってくるものですが、【停滞期は終わりが必ず来るもの】なんです。不変なことは世の中にはないのです。

でもそのタイミングがいつかは、その人によるし、状況にもよるし、誰にもわからない。

わからないからこそ、その日が来るまで、自分を信じて、自分ができる最善のことをし続ける。

ひたすら何が何でも継続し続ける

そうすると、フトした時に停滞期を抜ける時がきて、また次のフェーズが待っててくれます。

コーチングの師匠がよく話してくれた雨乞いの話があって、雨乞いって100%の確率で雨が降るそうなんです。え?!まさか?!と思いますよね。でも、雨乞いは、雨が降るまで雨乞いをするので必ず雨が降るのだそうです(笑)

そう、途中で「やっぱりムリかも」と諦めてしまったら、そこで失敗となるけれど、でも諦めないでやり続けていたら必ず成功となる。

実際、ダイエットの停滞期は、身体が変化していく過程で身体が身体に「これだけ体重減ったけど大丈夫なの?」という問いに対して、「大丈夫だよ」「ホラ、今日も大丈夫でしょ」というのを繰り返し説得し続けているような状況。

だから、何度も説得して「わかった、これでも大丈夫って承知した!」となったら、次のフェーズにまたいける。

なので、メンタル的には、停滞期は「苦しい忍耐」というより「いかに楽しむか」が重要。

なかなかこれ以上減らないなぁとイライラしたり、自信をなくしたりするより、毎日、新しい日が始まる時に「今日はどうかな~?」とワクワクしながら、日めくりカレンダーをめくっていくようなイメージが継続のコツのように感じます。

兎にも角にも

短期的に成果を求めすぎない

長期目線で何が何でもやり続ける

何についても言えそうですが、ダイエットに関しては確信をもって明言できます!

1人では「何が何でもやり続ける」が難しい時は大人ダイエット部でお待ちしております♪

実際にやるやらないはご自身次第ですが、お互いに勇気を受け与え合える仲間と一緒にチャレンジしてみませんか?

 

 

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しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ