先週の7月7日七夕の日に、地元の公園で行われた朝顔まつりの盆踊りへ、夕食後に5歳娘と小4息子を連れて行きました。海外駐在ママのライフデザイン湯本レイナです。

 

踊りもひとつのコミュニケーション?!

踊りの輪に入るとき

普段から、ダンス・踊りが日常となってる方だととても自然なことかもしれませんが、そうでないと、大人になって自己表現なんて全然してない、しかも踊るなんて~って思いがち。

かつ、知らない曲や難しい振りのもあって、ずっと踊り続けてるのは前々から練習してて、この日も浴衣をキチンと着こなしてる方々。

その踊ってる方々の輪に入るのって、ちょっと勇気が要ります(笑)子どもには「ほら、入れてもらいなヨ~」とか言って、後ろから後押しするのですが^^;。

で、そんなモジモジしているときに、浴衣の踊れるおばちゃんおねえさんが、目配せで少し前を空けてくれました。コトバには出さないけれど「ここどうぞ」という感じで。

じょじょに馴染んでいく

最初、入れてもらったばかりだと、前後が窮屈で踊りにくいものの、盆踊りなので、前に数歩出ては後ろに下がって、というのを繰り返し。。じょじょに前後がうまい具合にバランス取れてきます。

輪の中に入る勇気、そしてそれを受け入れてくれる既に輪の中にいる人。自分も中に入ると徐々にその流れに馴染んでいく。

いつの間にか、わたしたちの後ろにも、同じように幼稚園生の女の子と下の子を連れたママ親子も加わって、東京音頭を踊っていました♪

しばらく踊って東京音頭が終わり、次のは知らないし振りも難しそうだから、とわたしたちはさっと輪から抜けました。でも、それもヨシ。またじょじょに、わたしたちが抜けたところが、抜けずに踊っている人たちが動いていく中でバランスをとっていく。

盆踊りに参加して、他の皆さんと一緒に踊る中で、人と交わる・コミュニケーションをとることに似ているなぁと感じました。