先週5日間のファスティングにチャレンジした際に、色々とデトックスについて考えました。今日は、身体のそしてその他のデトックスについて書きたいと思います。

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

ファスティング中、身体も情報もデトックスしてみた

ファスティングそのものは意外とスンナリと

今回、お友達がファスティングマイスターになったばかりでモニター募集をしているということで、一度やってみたかった&色々彼女にはお世話になっていたこともあったので、恩返しも含めて参加してみました。

やってみたら意外と水と酵素ジュースだけの5日間はすんなり過ぎていきました!そして回復食で食べた大根の煮物は、マイスターのお友達の言う通り、香りだけでとても美味しく感じられ、小さくなった胃袋にはすこーしずつ食べ物を入れていきました。

私にとってファスティング本番よりもむしろ、回復食からの方が色々と考えさせられました。自分からあまりたくさん食べられる気がしなくて、さらに加工品の添加物などにもちょっぴり敏感になったような気がします。ファスティングには色んな流派があるそうですが、せっかくファスティングでデトックスした身体には、イイものを入れてあげようという考えで、食べるものについても少し教えてもらいました。

こうしてみると、いかにそれまでの自分は「余分なもの」を「無意識」にとっていたんだなぁということを感じます。

身体のデトックスにあわせて情報デトックスもしてみた

実はこの5日間に、せっかくだったら身体の解毒のみならず、自分が取り入れてる情報についてもデトックスしてみようとチャレンジ。

テレビやネットニュースなどは、ネガティブ情報に溢れているので、わたしは普段ほとんど見ません。が、SNSは自分のアカウントにアラートがついていると何気なく開き、色んな人の投稿をツラツラと見てしまっていました。あの人の活躍、この人の家族での素敵な時間。見ていて楽しいし、ホントにイイね!と思うことにはいつも「超イイね!」をつけていましたが、時にザワザワすることも。

もちろん、それ自体が悪いことではないのですが、そのことによって、身体と同じく、必要以上に情報を取り入れてしまっているかもしれない、と思ったので、SNSに関しては、最初に表示された投稿だけチェックして閉じることにしました。

身体も情報も、なくても大丈夫なことに気付く

おなかが空くと「食べなきゃ!」という脳の指令からの行動をこれまで止められませんでしたが、最近は、おなかが空くことにさほど”非常感”をもつことなく、本当に食べたいものは何かを考えて、自分はどのくらい食べたら十分かを俯瞰してみるようになりました。

それと同じで、情報に関しても、「みんなが知ってることを私も知っておかなきゃ!」という心の指令からの行動を、最近は、全部を知るなんてムリだし、巡りあわせで見られた記事が引き寄せた記事なんだろうな、と思っています。

そして、「自分はどう感じる?どうする?」により多くの時間を割くようになりました。人と比べてしまいがちなわたしにとって、この情報デトックスもイイ機会となりました☆

 

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