ちょっと今日は辛めの記事になる予感・・・(笑)。本帰国後に好き・得意をシゴトをしたいけれど「趣味」程度に甘んじているのを何とかしたいあなたへ

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

置かれた状況・環境を逃げの言い訳にしない

「趣味」で終わらせたくないですよね?

普段、駐在ママの置かれた状況・環境について、自分で選択していない環境・状況の中で自分らしく生きる大変さを訴えている湯本ですが、一方、駐在帯同経験者として本帰国後はそのことばかりに寄りかかっているわけにはいかないということも実感しています。

自分の仕事ではなく夫の会社の都合で帯同することになった駐在先の生活は、働きたくても働けないとか、治安の関係で行動範囲が狭まれているとか、確かに自分の意志で選ぶことができないことも多く「〇〇のために私はこうせざるを得ない」ということは多かったですよね。

それが!本帰国後は、駐在期間のようなさまざまな制約がなくなる一方、これまで「〇〇(海外の土地)在住」だった自分が日本に大勢いる”ただの専業主婦のママ”の1人になるんですよ。

本帰国後の元駐在ママがこうおっしゃってました。「一時帰国の時には会いたい人に全員会えてた。だけど、本帰国後は全然人と会わない生活・・・」

そう、一時帰国の時は、海外在住の駐在ママとして、一日一日が貴重で特別な日本での生活も、「本帰国後」は、しっかりとした自分の意志がないと何も起こらない・・・

せっかく駐在期間に身につけたスキル、本帰国後にはそれをシゴトにしていきたい!と意気込んでいたけれど、実際、日本に帰ってみたら・・・

日本の生活スピードの速さ、日本の情報量の多さ、駐在前のように保育園に入れられず思ったように働く時間がとれないもどかしさ、日本で手に入る商品・サービスの水準の高さ、同業他社で活躍している方の多さ、など、、、「本帰国したらできるだろう」と思ってたことが、出来ずにいる・・・そんな声を非常に多くの元駐在ママから伺います。

そこで「いやぁ、趣味のひとつだし・・・」と言って終わりにしてしまうか、「それでもやっぱり私はやりたい」と踏みとどまるか、これも当たり前ですがあなた次第なんですよね♪

子どもが小さいから、幼稚園ママでPTAが忙しいから、時間がないから、お金がないから、業界がまだ成熟してないから、逆に業界が既に成熟しているから、自分には十分なスキルがまだないから・・・

いくらでも「言い訳」は挙げられます!現に私も今、上記の「言い訳」はスラスラ出てきて書けちゃいました(笑)。

置かれた状況・環境を呪うのもOK!でも、それを十分にしたら次のステップに進みたい。「じゃ、本当はわたしはどうしたい?」「そのために今の自分が出来ることは?

そんな思考にスイッチ切り替えたら、手伝ってくれる人、助けてくれる人は周りにたくさんいることに気づくと思います♪その業界の先行く方にコンサルをお願いするとか、ノウハウだけでは行き詰るときにはコーチと二人三脚で前に進むとか、ね。

ノウハウだけでは行き詰った!という時には、元駐在ママの本帰国後の自分らしい働き方をメンタルコーチとして湯本もサポートしますのでね♪