今日は、「制約」に関することを食材宅配の「らでぃっしゅぼーや」に絡めて考えてみたいと思います!

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

「制約」がある方がうまくいく、ってこういうコト?!

食材宅配もいろいろ

この春から二世帯住宅になった我が家。今まで本帰国後は実家に同居だったので台所周りは実母が占拠^^していたのですが、別々になってからは大の料理ニガテな私が台所に立つことに・・・。

そこで、少しでも負担を減らす手立てになるかなと思い、周りの友人にヒアリングしながら食材宅配を始めました。これもたくさん種類があって、どれも良さそうで、迷ってしまって選びきれず、結局、最初に連絡してくれた順にお試しをし始めました。それがらでぃっしゅぼーやとコープデリでした。

らでぃっしゅぼーやでは、パレットというその時の旬の野菜や果物を決まった品目送ってくれるサービスを、コープデリではその都度必要なものを注文するような形で今、使っています。コスパ重視というよりも、自分の手間省略と家族の健康を考えてというところで、今のところここで落ち着いてます。

「制約」があった方が動けるタイプ

これは人それぞれだと思うので、あくまで湯本の場合なのですが、今回らでぃっしゅぼーやのパレットというサービスを使うことによって、ある意味「制約」を買っているような感じだなぁと思ったのです。

自分で選ぶのではなく、らでぃっしゅぼーやが選んだ野菜が毎週送られてくる、それに合わせて我が家が食べたいものは何だろう、これを使うなら何が出来るだろう、と考えて、一週間のうちに使い切る、というパターンですね。

じゃ、逆に全く制約がない買い物だったら、食材宅配を頼まずに自分でスーパーにいって「あれ」「これ」と選べばいい(食材宅配でも好きに選ぶこともできます)。でも、わざわざパレットを選んで、これで今のところ良さそうと思ってる自分には何が起きてるのかな、と・・・。

それはある意味「制約があった方が動ける」ことってあるんじゃないかなと。別の角度から言うと、食材(特に生鮮食品)を自由に選ぶための時間と思考と手間を使いたくないのかもしれないです。何も考えずに自由に食材を選ぶとしたら「何をつくるために何が必要かな」とか「有機の方がいいかな?それとも安い方がいいかな?」とか「こんなに量たくさん要らないかな?要るかな?」とか。結構、思考も時間も使いますよね(汗)。

でも、パレットというサービスで、自分の意志とは別の所で「お客様にとってイイ」と思って選んでくれてる食材から献立を考える方が、ずっとラクな感じがしたんです。

でも生き方には制約をかけない

先ほど書いたように「時間や思考や手間をかけたくない」から「制約があった方がラク」なのです。

なので、自分の人生・生き方に関して考える時には、ぜひ、短い時間でもよいので「制約をかけない」で「敢えて時間をとって」考える習慣を身につけてみて頂きたいなと思っています。

「自分は本当は何を望んでいるのか」「どんな風に在りたいのか」これは現在の枠組みの中からの延長線上ではなく、まったくしがらみのない世界にいたとしたら?!という目線で考えて、ゴール設定をする。そこから始まると思います。