区内の学習センターに入っているスポーツジムに行ってきました。家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

「やっぱり好きだった」ことを取り戻すをやってみよう

自分が何を好きだったのか、覚えていますか?

駐在生活も3年5年経ち、徐々に生活もスムーズに過ごし、新たに帯同される家族に教える側になった頃に夫の会社から本帰国の辞令があるもの。。。

本帰国後の生活も、赴任直後の現地生活への順応と同じくらい慌ただしいものであるのは皆さんご承知の通りです。日本なんだからコトバも通じるし、便利だし、苦労はないんじゃないかと思われがちですが、これまでワーママだった駐在ママにとっては、日本での専業主婦ゼロスタート、これまで独身だった駐在妻は日本での子育てママゼロスタート。

わたしも日本の幼稚園ママになるのは本帰国後が初めてで、日本では働くことが当たり前だと思っていたので幼稚園ママとして働くことに対する違和感を周囲から持たれたり、実際シフト制での働き方により当時幼稚園生だった子どもや送迎の手伝いをしてくれていた祖父母にしわ寄せがあることに罪悪感を持っていたりしました。

「家族を優先したい」という想いが強いのは先日の記事の通りでして、そうするとそんな罪悪感の中、ママ(わたし)自身が「好きなこと」「娯楽としてやりたいこと」をするのは後回しになりがち、いや敢えて後回しにしていました。

でも、今は家族を優先する姿勢はそのままで、自分の好き得意なシゴトを自分のペースで行うことが出来ているので、これまで後回しにしていた自分の「好き」にも目を向けられるようになってきました。それの一つがわたしの場合は「運動」でした♪

ワクワクは大人になる前の過去にあることも

わたしが好きでやりたかったのは「エアロビクス」♪宣言するほどのことでもないのですが、テンポのよい音楽に合わせて思ったように身体を動かせてる&汗をかいて身体が温かくなるというのがよいのですが、これにプラス、大学時代の交換留学先でのエアロビクスの時間が思い出されるのだと思います。

キャンパス構内の寮生活だったので、授業以外の時間の過ごし方としてエアロビのレッスンを取っていたんですね。その時は好きなことを自由にしていた自分だったので、「エアロビクス」が自分のセルフイメージにもつながっているのかもしれません。

手に入るところからやってみる

今回は行政がやっているジムでの運動から始めてみました。スポーツジムに行けば、もっと本格的なエアロビクスのクラスもあるのでしょうけれど、時間的に準備的にすぐにできるところから始めてみたというわけです。

やってみたら、やっぱり運動気持ちイイ!とか、音楽聞きながら身体動かすって自分らしいとか思えたらまた次の行動につながる。来年度、下の子が小学校入学したらまた違う時間の使い方が出来そうなので、スポーツジムにはそのタイミングでチャレンジしてみようかな、とか。

何事もまずはやれる!やりたい!ことからとにかく始めてみる。それを始めてみると、考え方・感じ方・気付きがあって、また次の行動が変わり、結果が変わるのでね。