当協会が推奨するファスティングは、あくまで「健康な人が、より健やかな生活を過ごすため」の予防医学です。ファスティングの目的は健康増進や体質改善であり、特定の医学的効果を期待する方はご遠慮ください。
- ファスティングマイスターの管理及び助言：ファスティングプログラムは、お客様が助言を守ってくださることを前提として安全を判断しています。当方の指導をお守りくださいますようお願いします。
- 水分補給について：ファスティング時は、尿、便、汗などで、体の中に溜まっている老廃物や毒素を排出する働きが強くなります。そのため1日2リットル以上の水分を摂ってください。
- 禁酒、禁煙、ノンカフェイン：ファスティング中は、禁酒、禁煙、ノンカフェインをお守りください。
- 自動車等の運転はご注意ください：ファスティングによって眠気を感じることがございます。長時間自動車等を運転される場合はその点を十分にご注意ください。
- ファスティング中の運動：自覚の有無にかかわらず、ファスティングによって体は大きな影響を受けています。そのため激しい運動をすると生命の危険を招く可能性があるので、日常生活以外の運動は決してしないでください。※歩いたり、ストレッチしたりなどは問題ありません。パーソナルトレーナーがいる方は、トレーナーに相談を。
- 入浴について：ファスティング中は、血管が開き、貧血を起こしやすくなる場合がありますので、長時間にわたり湯舟につかることや、極端に温度差がある入浴、シャワーは控えてください。
- 復食期を必ずとってください：ファスティング直後、体に負担がかかる食事や不規則な生活をしてしまうと、ファスティングの効果がムダになるばかりでなく、健康被害の可能性がでてきます。そのため必ず復食期をとってください。
- 以下に該当される方にはファスティングプログラムを実施しておりません。
- 活動性肝炎、肝硬変、がん、痩せ型の糖尿病、胃、十二指腸潰瘍の方
- 精神病、狭心症、心室性不整脈、その他すでに臓器障害を起こしている方
- 過去に心筋梗塞や脳卒中を起こした方
- 副腎皮質ホルモン剤投与中の方、その他投薬を中断すると危険がある方
- 妊娠中、授乳中の方、中学生以下の方、また、その他当協会が不適切だと判断された方
ファスティングのお申込みと同時に以上の同意とさせて頂きます。