ついに子どもたちの夏休みが始まりました!海外駐在ママのライフデザイン湯本レイナです。
小学校の先生でもなんでもないですが(笑)、我が家流、小学生夏休みの宿題の取り組みを皆さんにもシェアします☆
小学生が夏休みの宿題をスムーズに取り組むコツ
夏休みの宿題に関してもコーチング的に関わる
小学生の子どもが終業式に持って帰ってくる山のような夏休みの宿題。。
「夏休み最後になったら全部は出来ないから、ちゃんと計画的にやりなさいよ」などと声をかけても、夏休みが始まった嬉しさと膨大な量からして小学生が「ちゃんと」なんてできるわけなーい。。笑
それで、去年(息子小3当時)から、我が家では夏休みに入る前に確認事項から始まり、コーチング的(笑)に関わっています。
把握→分類→計画→配置
- 夏休み前に、宿題の計画をお母さんと相談する?しない?を確認
- 相談するなら、相談する日時はいつにする?
- 夏休みの宿題をもらって帰ってきて相談の日が来たら、子どもにコーチング的に関わりながら、以下の作業をサクッと!
- 【把握】どんな宿題があるの?他には?で、全て見えるようにテーブルに広げる
- 【分類】提出必須のもの・任意のものに分ける
- 【分類】その日にならないと出来ないもの(毎日の一行日記とか)と、いつでも取り組み始められるもの(計算ドリルとか)に分ける
- 【分類】一日で終わらないもの(ドリルの冊子とか)と、一気に終わるもの(絵の作品・読書感想文とか)に分ける
- 【計画】毎日やるものはどの時間帯にやる(朝ごはん前の涼しい時間とか)?一日かけてじっくり取り組むものはどの日にちにやる(夏休みの予定と見合わせて一日予定がない日とか)?
- 【配置】どの時間帯にやるかによって、主に居るスペースが異なるので(うちの場合は、早朝は勉強部屋の机に向かうのですが、夕方にはリビングにいることが多いので)、その行動スペースの見えるところに、やる宿題を置く。
この時に、親が答えや模範的なスタイルを提示するのではなく、あくまで子どもに聞きながら一緒に考えながら、本人がやれるやりたい!をつくるのが大事☆
これを夏休み初日に面倒でも行っておくと、子どもも親も気持ち的にラク☆
子どもだって、やらなきゃと思ってる宿題も何からどうやって取り組めばいいのかわからなかったり、親もモヤモヤしながら手を出すべきか・任せるべきか迷ったりしますもんね。。こんな感じで頭の中の整理を親が手伝ってあげたら、後は子どもがやるだけです!
親がどこまで手を差し伸べるかは・・・
頭の整理(宿題の整理)をしたら、あとは課題の分離で子どもに委ねてます。親は極力、口を挟まず、手伝いが必要な時には声を掛けてねのベースで子どもを信じて関わります☆
放置ではなく、関心はもちながらね。