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駐在生活ツライと感じるあなたがブレない【自分軸】をもつことで、どこの国にしてもどんな人間関係でもよりラクに、より幸せに、自分らしく自分の人生舵とりしていく5ステップ

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駐在ママが駐在先での人間関係を大事にしようと思うときほど、自分を出さずに相手を優先してものごと決めてることってありますよね?

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

もう「断れない私」は卒業しよう!空気を読みつつ自分の意思をしっかり伝えられる私になる方法♪

「習い事」はスキルを身につけるところ?

わたしが中国駐在時期は既に5年も前になりますが、駐在当初、上の子が1歳半の駐在ママだった私は、子どもとマンションの敷地内で一緒に過ごすのが常でした。が、そのうち子どもが託児所に行くようになると自由に使える時間ができたので、習い事に出かけるようになりました。

習い事は、その土地・その国によってその場所ならではの習い事があったり、その駐在先に来ている日本人の方々によっても、その方々から習えることがあったりで、種類も形態もさまざまですが、一般的に言われる「習い事」は、時間と手間とお金を費やして自分にスキルを身につけ、自分自身が成長する、というものだと思います。

「習い事」、自分がやりたいことで選んでる?

でも、駐在先のように人間関係をゼロから構築する環境では、習い事という場、自体が新たに気の合う友達と出会う場であったり、既に仲良い方との絆を深める場であったりもするかと思います。

そんな駐在ママの習い事、何をしようか選ぶとき、本当は自分のやりたいこと・興味のあること・ワクワクすること・好きなことで選べたら一番いいわけですが、お付き合いの意味合いも強い習い事。

自分の意志というよりも、周りの方との関係性で選ばざるを得ない時もある。それが、たまになら駐在先での必要なお付き合いと思えるものの、毎回のようになると・・・

どうしても、自分のこころと行動がうらはらで、不満も高まるし、疲れちゃいますよね。

駐在歴がまだ短い時で、周りの方に駐在先での生活を助けてもらうことが多い時期ほど、こういう人間関係を大事にしたい。でも一方、自分自身のことも大事にしたい。そのハザマで悩ましいということあるんじゃないかな。

周りの方との空気感も大事にしつつ、自分は自分、他人は他人で判断できるようになりたい!ですよね。

まさにアドラー心理学の考え方がそんな時に役立つのではないかなと思っています。いわゆる「共同体感覚」と「課題の分離」ですね!

長くなってしまったので、どんな風に役立つかこの続きはまた次回以降に続きます!