本帰国後、子どもを保育園入園ならず幼稚園ママをしながら何か働きたいなと思った時。色んな試練があるかと思います。そのうちの一つ「時間がない問題」。

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

本帰国後に好き・得意でシゴトをしたい元駐在ママの時間術

幼稚園ママの圧倒的に少ない稼働できる時間

保育園ママの自分で動ける時間が6~8時間くらいだとする一方、本帰国後に専業主婦という立場で保育園に入れず、幼稚園ママになった元駐在ママは働こうと思っても、幼稚園の保育時間は長くて5時間。短い時は2時間半。。。(お預かりがある私立幼稚園だと保育園に近い保育時間で毎日じゃなくともパートができるそうですが)

私たちのように「子育てもシゴトも自分も全部手に入れたい」と思って、子どもの幼稚園PTAのこともやったり、降園後の子どもの習い事の送り迎えがあったりすると、本当に自分が稼働できる時間て限られているもの。

そんな短い稼働時間に何をするか。とっても重要かと思います。

一度、自分の時間の使い方を見直してみる

ノートを用意して、自分の時間の使い方を書き出すことをオススメします。30分単位で実際に自分は何をしているか・どんな行動をしたか。

これを私は親業関連講座の「自分らしく生きるための人間関係講座」という自己実現の講座のワーク(宿題)ではじめてやったのですが、まぁ、細かく書こうとすると「アレ?この時間、何してたっけ?」ということがまぁまぁ起こります(笑)。

「時間がない、だから出来ない」と言いつつも、実は何も行動できていない時間って意外とたくさんあるものなんですよね。

私の場合、テレビはほとんどゼロに近く見ないのですが、FacebookなどみんなのSNSの投稿がめっちゃ上手なので、ついつい惹きこまれて読みこんじゃうんですよね。あとは、思い悩む時間・・・(笑)。これも大切な時間だとは思いますが、何となくやってると時間があっという間に経ってしまう・・・。

時間はないのではなく作るもの

よく言われることかもしれませんが、本帰国後に好き・得意・スキルを活かして働きたいと思ってる元駐在ママにとっては、駐在前の正社員ワーママ時代と比べて、子どもといる時間が圧倒的に多い分、時間対策ってとっても大きい(その時も家事も育児も仕事も時間との闘いだったと思います)。

だからこそ、「子育てもシゴトも自分も全部手に入れる」ためには、時間は自分でつくりたいですよね。そこでオススメするのが「自分の時間を予約する」ということ。これ、佐々木かをりさんも仰ってましたが、手帳などに誰かとの予定を書き込むのは皆さんやるかと思いますが、自分だけの時間に「何時何分から何時何分にはコレをする」と予約をするんです。ある意味コミットすると言ってもイイかも。

それによって、この時間の中で終わらせよう!他のことはしないでコレに集中しようという意識が働き、スピーディに効率的に作業が進むことにもつながります。

ちょっとしたことですが、「書き込む」作業と「それを目にする」ことで無意識を味方につけるパワフルなひと手間でもあります☆