ここのところの出来事から強く感じること。それは「やっぱり私は『ヨコの関係』を大切にしたい」ということでした。

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

やっぱり私は「ヨコの関係」を大切にしたい

他人や自分の外側で起こっている出来事は自分の内側を映し出すもの

「鏡の法則」などとよく言われるように、他人や自分の外側で起こっている出来事は自分の内側を映し出しているもの。確かにそうで、自分の中で何とも思っていないこと・全然気にならないことは、周りで起きていても全然目に留まらないんですよね。

でも、何かの出来事に対して「あぁ、嫌だなぁ」と思ったり、カチン!と来たりするのであれば、それは自分の中の何か大事にしたいこと・価値観などが反応している証拠、なんです。

最近、私がカチンと来た時に、それって自分の中の何が反応したんだろう・・・と思ったら、これでした「ヨコの関係」。

ヨコの関係を大切にしたいのは・・・

「ヨコの関係」とは、親子であっても、教師と教え子であっても、対等な立場で関わりたいというアドラー心理学で大切にしている人間関係のこと。

相手の目で見て、耳で聴いて、こころで感じる。相手の関心に関心を持つ「共感的理解」をする。無条件に相手を信頼する。年や性別に違いはあれど、人間としての尊厳・命の重さに違いはなく、互いに尊敬し合う。

どんな相手にも、この「ヨコの関係」で関わりたいと思うからこそ、相手に対して「アドバイス」や「ダメ出し」「褒める」ではなく、「勇気づけ」の声掛けをしたいと思っているわけです。

誰一人、同じ道を歩んで生きてきた人はいないわけです。だからこそ、ひとり1人がオリジナルの考え方・生き方・選び方をしていることを、他の誰かが批判したり、ジャッジしたり、上から指示命令なんて出来たもんじゃないんです。だって、”万人に当てはまる正解”なんてないんですもの。

嫌だなぁと思った体験からも得るものがある

今回、ちょっと嫌だなぁと思った出来事から「自分の中の大切にしていること」・「価値観は何なんだろう」を一緒に探ってくれたのも、やはり朝礼仲間であるコーチです。

自分だけで紋々と考えているよりも、信頼できる他人に話すことで、自分が本当は何を大事にしたいと思っているのか、それが大事にされることでどんなことを実現していきたいのか、などをすくい上げることができます。すると、単に「嫌だなぁ」と思う以上に、発展した考え方・感情の持ち方ができるんですよね。

嬉しいことだけでなく、カチンと来たり嫌だなぁと思うことの背景からも、あなたが大切にしたい価値観、あなたが本当に望む未来を描いていくことが出来るんです。湯本のライフエディットセッションでもお手伝いしています!

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