今日はちょっぴり辛口記事になります・・。ご注意ください^^

エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

「〇〇だったらやりたいけど・・・」は言い訳にすぎない

ついついこの手のコトバを発してしまう時ってありますよね?「お金があったらやりたいんだけど・・・」「もっと時間があれば私もやってみたいけど・・・」

何十万もする習い事はもちろん、3,000円くらいのランチにも同じ感覚で「ホントは行きたいんだけど・・・」と自分のやりたいを叶えていないことって結構あるんじゃないかな。

確かに、 毎日、子育て、仕事、家事、そして自分のことで手一杯の頑張るママにとって、時間は貴重。優先順位をつけて、重要度・緊急度の高いものから手を付けていってると思うので、その順位が低いと「ホントはわかってるけど、手を付けられてない」ということも出てくる。

でも、本当に自分が出来ない・やれないと思ってることは、周りの環境や条件がそうさせているのでしょうか?

アドラー心理学では、何か出来事に対して、原因を追究して犯人捜しをする「原因論」ではなく、「何のために」を未来志向で考える「目的論」を採用します。

そんな「目的ありき」で「何のためにそうするのか」を考える時、自分の意志の存在に気付きます。そう、何事も自分で決めていると言えるのです。

ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、出来ない・やれないことを自分がおかれた環境や条件のためとするのは、言い訳をしているにすぎないのです。

じゃ、どうしたらいいのか。

まずはそんな「言い訳をしている自分」に気付くことから始めましょう。何事も気付くことで8割方が解決してるといいます。あとの2割はどうするか?自分の本音・本心に向き合い、アクションを起こしていくということだと思います。その話はまた長くなるので次の機会にお伝えしたいと思います。