持つ(所有)の時代から、頼む(委託)の時代になってるのを最近ひしひしと感じます。

本帰国を控えた駐妻/駐在ママ特有の悩み・不安を解消します、家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

何でもかんでも自分で抱え込む時代は終わった!

ひと昔前までは自前が誇りだった?!

企業の在り方としても、ちょっと昔までは自社ビルを持つこと、自社のスタッフですべて出来ることがステータスだった時代もあったかもしれません。

それが今や、オフィススペースもマンションも「買う」より「借りる」のメリットを選ぶ人が増えてきて、業務も切り離せるものは外部にアウトソーシングするのがメジャーになってきました。

むしろ全部自分たちでやるよりも、外部の専門スタッフにやってもらった方が、スピーディかつクオリティも高い成果物が手に入るということを実感し始めてきているのだと思います。

個人もアウトソーシングが主流になってきた!

これまでそんなアウトソーシングが出来るのは、企業のような大きな母体だったり、個人でも一部の限られた方のみの特権だったりしたのが、今は大きく流れが変わってきているように思います。

メルカリなどのプラットフォームが出来て、売る側も「個人」が活躍できる時代。プラットフォームによっては、モノのみならずサービスでさえも「個人」が売ることができるんですよね!

ブログをつくる・ファッションアドバイス・家事代行・マーケティング手法・経理事務などなど各分野で、自分でゼロから全てやるよりも外注・アウトソーシングで、自分の時間をより有効に使おうと思っている人も増えてきています。

アウトソーシングすることで本業をより極めることができる

もちろんそれには対価が発生するので、出費が増えるわけですが、「多くのことをすべて全力でやる」ことは出来ないので、断捨離のように本当に必要なのは何かを見極め、そこに惜しみない努力をする、そんな勇気を持つことが大事だと思っています。

全部抱え込んで「出来なかった」と言うのは、出来ない理由を自分で作っているのと同じ。逆に、アウトソーシングして、本業に集中できたのに「出来なかった」は言い訳にならないからこそ、本当にシビアに成果が問われるわけです。

望む未来へ向かう覚悟」こそが、アウトソーシングをする時の根底なんじゃないかなと感じています。