駐在前は仕事をすることが楽しかった!やりがいがあった!忙しいなりに充実感があった!そんなワーママが、ご主人の駐在に帯同家族として現地についていくために職を手放し、一旦専業主婦になった。そして駐在期間が終わり、日本に帰国してたら・・・。

本帰国後のライフスタイルに関して、一概に「日本だったら何でもできるからラク」とも言い切れない複雑な心境がありますよね。今日は、そのことについて記事を書きたいと思います。

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

本帰国後にバリバリ働いていなくて罪悪感がある方へ

駐在前(数年前)から変化してきている働き方

ここ最近よく聞くキーワード「働き方改革」。駐在前後で世の中が変わってきているということもありますが、本帰国後の元駐在妻の働き方に対する考え方も、駐在前とは異なってくるケースが多いと思います。

駐在中に得た(変化した)価値観は、駐在をせずそのまま日本でワーママをしていたら得られなかったものかもしれません。「家族を優先した生活をしたい」、「自分が本当に望む未来は何かを大事にしていきたい」、「周りを気にせず自分らしくありたい」、など・・・。

それらの価値観を軸に本帰国後の働き方を考えるとき、以前のようにがむしゃらに働くことだけが人生の幸せではないと感じる本帰国後の元駐在妻も多くいらっしゃいます。

本当に望むカタチを求めることに罪悪感を感じるのは・・・

駐在中に得た価値観を元に、本帰国後、自分らしく働こうとすることに対して、自分で罪悪感を感じることはありませんか?

駐在前は週5のフルタイムワーママだったのに、本帰国後は週3ペース、時短勤務、在宅勤務、好き得意でひとり起業など、駐在中に得た価値観をベースに自分らしく働きたいと思う。

でもそれを選択することに対して、「働けるのに働いていない自分はラクしてるんじゃないか・・・」とか、「(新卒からずっと働き続けている同世代の)日本のワーママたちは育児も家事も仕事も両立して頑張ってるのに、自分は手を抜いてるのではないか・・・」とか。

私はめちゃくちゃ罪悪感を抱いていました。いや、今でも時折感じることがあります。

でも、そりゃそうなんですよ。やはり私たち世代(30代後半~40代)は、「頑張ることが一番大事!」「私の方がずっと大変なんだよ!(大変さを競い合う)」「ラクしちゃゴールできない」でずっと育ってきたんですもの。

「出来ない」ではなく「やらない」になる

駐在中は色々と制約がありましたよね。働いちゃいけない、情報も手に入りにくい、何かするにしても(他の奥様など)周りの目を気にしながらする・・・。

そんな制約の中では「出来ない」ことが前提であったけど、本帰国後はそんなこと気にせず「やれる」のだから、「出来ない」のではなく「やらない」になる。

そう、”自由”を手にした時ほど、「やらない」を選択するのには勇気が要るわけです。もう制約を言い訳に「出来ない」と言えないのですから。

でも、自分の唯一無二の人生、世間一般の定規で測りたくないですよね。本帰国後の何でも試せる今だからこそ、「必死に」「がむしゃらに」「大変な」働き方ではなく、本当に自分が望む未来を手にするために、シゴトはあくまで手段として選択していきたい、そう思っています。

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