2018年2~4月に全6回で開催しましたオンライン勉強会「一番わかりやすい★アドラえもんと学ぶアドラー心理学」の感想を頂きましたので、ご紹介します。

本帰国を控えた駐妻/駐在ママ特有の悩み・不安を解消します、家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

「間違いはない、否定しない」って大事だと思いました

2週間に1度、平日の夜に開催していたので、音声だけのオンライン勉強会とはいえ、会社帰りの働くママにとっては子どもを寝かしつけしながらの貴重な時間帯での勉強会。

それでも、職場では部下を持ち、家庭に戻れば丁寧に接してあげたい年頃のお子さんがいるママにとって、敢えて時間をとってアドラー心理学を学び・実践をしてきたこの3か月は大きかったようです!

以下、頂いた感想です(掲載の許可を頂いております)

今回「アドラえもんと学ぶアドラー心理学」を申し込まれたきっかけは?

新しい環境に身を置くことになり、自分に自信を持てるような方法を知りたかったから。 子供にも自信を持たせたかったから。

全6回を受講されて、アドラーを学んで、感じたこと・気付いたこと・変化したことは?

劣等感を抱いても、それが一概に悪いことだと思わなくなった。 いつもならカッとくるようなこと(笑)を言われても、いったん間をおいて、相手の気持ちを考える隙を作れるようになった。

「アドラえもんと学ぶアドラー心理学」に参加されて良かったことは?

自分だけじゃ続かなかったと思うが、みんなで話しながら勉強できたので、時間を作って続けることができた。

Y. I.さん(横浜在住 8歳、4歳の男の子のママ)

Yさん、ありがとうございました!

 

上に立つ立場になる時に感じる自信喪失をアドラー心理学で解消

子どもが生まれると突然「母親」としての役割を求められるようになるのと同様、会社でも部下ができると突然「上司」としての役割が求められる。誰も「母親はこうするもの」「上司とはこうあるべき」なんて教えてくれなかったところから、自分なりに役割を全うしていくことになるわけです。

誰しも完璧な人間ではないので、「母親」や「上司」の役割をするときにうまくいかない時もあるんです。そんなときに「劣等感」をもつこともあります。

今回のオンライン勉強会でも、この「劣等感」の扱い方が大きなポイントであることを改めて皆さんと確認しました。劣等感を過度に持ちすぎると苦しい生き方になる、でも劣等感を上手に使うことで、周りの人とみんなで幸せになる生き方を選択できる。そんな考え方をアドラー心理学は教えてくれます。