5月の中旬は、地元浅草の三社祭があり、我が家の周りも地域の神社のお祭りがありました。地方それぞれで祭りの時期は異なり、またその意味も異なるかもしれませんが、春祭りも秋祭りも実は「予祝」の意味があるって知ってました?

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

「予祝」って知ってますか?

先にお祝いをすることでその実現を祈る

普通、良いことがあってからお祝いをしますよね。でも予祝は、予めその良いことが起こったことを想定して、先にお祝いすることでそのことの実現を祈るというもの。お花見も盆踊りももともと「予祝」だったそうなんです!

まだ起こってもいないことを手放しに喜べない、という方もいるかもしれませんが、あたかも本当に起こったかのようにふるまうことで、私たちの身体の”スーパーコンピュータ”とも言われる「無意識」が、現実だと勘違いをしてそれに合う意識・行動を促し、結果的にそのことが実現するという。

コーチングでも予祝をしているんです

先日開催しました「レイちゃんと未来を叶えよう」というグループコーチングでも好評の予祝のワーク。みんなから声をかけてもらう予祝パーティは、盛り上がって本当にそんな気がしてくるものです♪

そして1対1のパーソナルコーチングのセッションでも、私たちアドラー流コーチたちは未来を描きます。しかもありありと。そしてその現場にあたかも本当にいるかのように体感します。それは複数人との予祝パーティとはまた異なる趣ですが、やはり同じようにあたかも実現した世界にいるつもりになることで、無意識が錯覚を起こし、その実現のために味方をしてくれるわけです。

カンタンに言えば、その気になってしまえば自然と行動が伴うようになり、結果がついてくる。そんなわけで、クライアントさまが未来をありありと描くことをコーチは全力でサポートしているんです!