コミュニケーションを学び、聴き方・話し方を自身が身につけようとしている時って、周りの人の聴き下手・話し下手が気になるコトってありませんか?
エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。
相手の聴き下手が気になる時には・・・
学べば学ぶほど気になるものです
現在開催しているオンライン講座「アドラー心理学 勇気づけ勉強会(ELMエルム講座)」もそうですが、コミュニケーションを学ぼうと思われているママさんたちはとても意識が高い方。
「ご自身のお子さんに対しての言葉がけをもっとよくしていきたい」「お子さんの自己肯定感を高めるためにできるコトをしていきたい」「お子さんのみならずご主人やご両親など家族間のコミュニケーションをよくしていきたい」
そんな想いから、遠く海外からご受講頂いている駐在ママさんたちは、本当に学びの意欲も高い。だからこそ、周りの方々のコミュニケーションについても気になるのも自然なコトですよね。
そして、最も近い距離にいる他人であるご主人に対して、「もっとこういうコミュニケーションをしてくれたらいいのに」と感じるのは、きっと駐在ママのみならず、日本国内の多くのママも同じく感じることかと思います^^
他人は自分の鏡
そんな時、よりよいコミュニケーションを相手の方にも伝えて実践してもらいたい!と思いがちですが、実際のところは、お伝えするところまでは出来るけれど、それをどう活かしていくかは相手の方の課題。無理矢理変えることはできません。
一方、自分以外の他人に映し出されることは、自分自身の内面だったりもします。
例えば相手の聴き方が気になるということは、今自分自身は「聴き方」に着目している時期なんだ・どういう聞き方をすると相手は気持ちが良いと感じるのかを知ろうとしているんだ・聴き方によって相手からの引き出し方がこんなに違うんだ、などの自分のことを知ることが出来ます。
相手の聴き方に対して「イヤだな」で終わらせてはもったいないと言えるくらい自分の内面のいろんなことを学べるんです。
まずは自分が実践する
とはいえ、ご自身は学びを深めてよりよくしていこうと思っていることを身近な家族がそれに沿わないことをしているって、やっぱり気持ちがよいものではないですよね。
じゃ、どうすればいいか。「まずは自分の課題を全うする」ということに尽きるかと思います。
ここで言うところでは、まずは自分がイイ聴き方を実践しまくる。そうすることで、ご自身の周りにいる家族は徐々にではありますが、影響を受けて、より気持ちのよいコミュニケーションを自然とされるようになるかと思います。
誰かがダメだからそこを治す・変える、というのではなく、まずは自分から善いと思われることを行動していく。すべてはそこから始まると思っています。
これらのこともオンライン講座「アドラー心理学勇気づけ勉強会(ELMエルム講座)」で受講生の方と共にディスカッションをしながら進めていっています。ELMエルムオンライン講座はリクエストベースで開催しておりますので、気になっている方はいつでもご連絡ください♪時差なども考慮しながら開催いたしております。