エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

今日は、自分自身の2019年についてふり返って考えてみたいと思います。

2019年をふり返って

皆さんの2019年はどんな1年でしたでしょうか?今年も1月に新たな想いを胸にスタートしてアッという間の12か月でしたね。

ファスティングの仕事をスタート

2018年の夏に初めて体験したファスティングが、単なるダイエットではなく「本当の自分を取り戻す」という自分のベースにある大切にしたい価値観と共通する点があり、直感的にこれは本格的取り組みたいと感じていたのが始まりです。

ファスティングといえば、既に数年前から広まり始めていて「今さら?」と思う方もいたかもしれませんが、ちょうど同じ時期にマインドフルネス瞑想を始めたこともあり、多角的に「本当に必要としているものに気付く」ことが出来たのは、湯本にとってはこの時がベストタイミングだったと言えるかと思います。

食についての学び

ファスティングを行うと必然的に普段の食事についても関心を持つようになります。というのも、ファスティングでデトックス&リセットした身体に何を入れていくかはとても重要だからです。

でも、料理は出来ればやらずに済ませたいとずっと思っていた湯本にとって、自分で身体が喜ぶ食事を美味しくつくるなんて敷居が高いのではないか・・・とずっと思っていました。が、それが打ち砕かれたのもこの2019年でした。

健康美容食育指導士の食育講座では、「カンタン・美味しい・身体が喜ぶ」健美食を教えてくださり、実際、”こんな私でも”「え?これだけですか?」と声が出てしまうくらいのお手軽なもの。

そこから、乳製品や小麦製品を出来るだけ使わずに、家族のために普段の食事やおやつも作れるようになりたい・・・と想いが広がっていきました。

ひと昔前だと、身体が喜ぶ食事は美味しくなくて、家族は嫌々食べるというイメージがありましたが、今はそんなことなく作れるレシピがたくさんあるのですね!なんだか世界が広がったように感じています。

今年とった健康美容食育指導士の資格を活用して、来年はそんな「私でもできる」カンタン・美味しい・身体喜ぶ、健美食を身近な方々にお伝えしていけたらと思っています。

NLPマスタープラクティショナーとしての学び

そしてこれまでに引き続き、心の学びも深めた1年でした。NLPというと、成功者への最短距離とか、悩みをカンタンに解決する方法などのイメージがあるかもしれませんが、実際にこの1年で学んだのは「幸せな生き方」についてでした。それは、アドラー心理学と共通する点が非常に多く、また私が実践しているマインドフルネス瞑想の系譜であるチベット仏教とも通じるところが多くあります。

よりニュートラルに物事を捉えること。ジャッジを加えることなく、いろんな状態になることを受け入れ、そのうえで自分の意志を持って発動すること。自分の魂がどんな生き方をしたいかをしっかり感じて、その意志を尊んで実行していくこと。

決して、ハッピー志向なスピリチュアルな話ではなく、目に見えないエネルギーを大事に、自分はどう生きたいかを考え、自分と関わる方々ともそのエネルギー感で関わってきた1年でした。

必然的に、必要以上の人間関係や取り組みからは解放されて、より自由な時間と人間関係に囲まれて、本当に毎日が「ありがたい」1日1日となっていきました。もちろん、まだまだ私にも課題はたくさんありますけれどもね。

2020年に向けて

こうして2019年が終わろうとしていますが、新たな年を迎える時には、みな次の1年をどんな年にしたいか考えると思います。

そんな時にはぜひとも、自分の人生全体を通してどんな生き方をしたいか、人生最期の時にはどんな人生だったと言える毎日を送っているのか。そんな長いスパンで一度捉えてみてから、逆算して、そうしたら次の1年はどんな365日になってるだろうか・・・と考えてみませんか?

「1月だけの抱負」にせず「持続した想い」にしていきませんか?