年末年始、そしてこれから年度末に向けて、お仕事やプライベートでも忙しくなる時期。あれもこれもしておかないとならないと思うと頭の中はいっぱいですよね。でも実際にはあまり片付いていかず体力ばかり失われていく。そんな時に大切にしたいことについて今日は書きたいと思います。

「聴くこと」「健美食ファスティング」「マインドフルネス瞑想」でありのままに、着実に、自分らしい幸せ人生ストーリーを実現するお手伝いしています
ライフトークパートナー湯本レイナです。

日常・今ココを大事にする

やりたいこと・やらねばなことが山積みなとき・・・

新たな年が始まり、心機一転頑張ろう!と思いきや、やらなければならないことが山積み。やりたいこともたくさん後ろで待ってる。心は焦るばかり、時間はどんどん過ぎていき、体力ばかり失われている。そんな状態の時ってありませんか?

湯本もときにそういう状態になることがあります。いろんなアイディアが浮かび、やっておいた方が良さそうなことに気付いたら、どんどん行動していきたい。でも時間が足りない、足りない・・・。

どんどんやっていかないと不安や焦りが膨らみ、体力的のみならず精神的にも疲労が・・・。

「それどころじゃない」と思う時にこそ、”坐る”

そんな状況を何とかしたい!と思った時が吉日。マインドフルネス瞑想をオススメします。そう、坐りましょう。

マインドフルネス瞑想はとってもシンプル。

  1. よい姿勢で座り(椅子でも地べたでもOK)
  2. 呼吸に意識を向けて(目を開けたまま)
  3. 考え事が浮かんだら心の中で「考えた」とつぶやいてまた呼吸に意識を戻していきます

初めての場合はまずは5分でよいので坐ってみましょう。とても長く感じることと思います。こんなのんきに坐ってなんかいられないと思うかもしれません。そんな自分の頭の中で起こった思考や感情に「気付く」ことが大事です。

この思考や感情をなんとかしようとか、解決しようとするのではなく、ただただそれに気付き、また意識を呼吸に戻していく。これは筋力トレーニングのようなものです。これを1日15~20分を週5回、約8週間続けると、自分自身の中で体感覚として得られるものがあるといわれています。

マインドフルネス瞑想というと、ビジネスの現場では、集中力を高めるとか、明晰な思考を急に手に入れるという目的達成のために使われがちですが、これらはあくまで坐ることが習慣化して心の落ち着きを手に入れられた後の副産物です。

この「ハッ」と我に返る、自分に戻る瞬間を経験していく中で、本当に大切なことは何か、それに向けて必要な行動は何かを精査していく。あれもこれもと手を広げすぎていたことに気付くかもしれません。

心が焦りや不安を感じている時にこそ、敢えて坐る時間をとってみませんか?やり方がわからない・1人だと習慣化できないという方は、初めての方でも始められるマインドフルネス瞑想プログラムがオススメです。