「聴くこと」「健美食ファスティング」「マインドフルネス瞑想」でありのままに、着実に、自分らしい幸せ人生ストーリーを実現するお手伝いしています、ライフトークパートナー湯本レイナです。
重ね煮のシェア会を開催しました
先日習った基本の重ね煮を、重ね煮に興味があるお友達にシェアしました!まだ小さいお子さんのママと小学生のお子さんを持つママさんが参加してくださいました。
重ね煮ってとってもカンタン!同じくらいの大きさに切って、塩をまぶしたお鍋に順に重ねていって、最後にも塩を振って、感謝の気持ちのおまじないをしてからフタをして、とろ火でコトコト煮るだけ。
こんなにシンプルなのに出来上がったお野菜はその美味しさが十分引き出されてとっても美味しいし、身体にも良いのが食べてみるとよくわかります!
重ね煮は、野菜が持つ「陰」「陽」の特性を活かして順番に重ねて無水調理をするものですが、今回わたしが学んで、その後、岡山の百姓宿わらの船越さんの本やDVDをいくつか拝見して強く共感したのは、その調理の理論よりも、野菜そのものやその素材を育ててくれた自然に対する感謝・尊重の気持ちを持って、料理をさせていただき、食べさせていただくということ。
栄養素的な数値や実績などの効用ももちろんあると思いますが、そればかりを追って眉間にしわがよってイライラしてたら、その料理を食べる人にも伝わりますものね。
ここでも「やり方」よりも「在り方」が問われているなと感じました。
包丁の構え方、切り方なども教わったのでシェアし、感謝の気持ちを唱えるおまじない「五観の偈(ごかんのげ)」もお伝えしました。
短い時間の中でのシェアだったので、ちょっとパタパタしましたが、参加してくださった方の小さいお子さんも「美味しい!」と言ってくれたので、子どもの声は正直だと思うので、ホント良かったです♪
添加物の味に頼らずに、素材そのものの美味しさを小さい頃から知っておくというのは、大事なコトだと思います。もちろん、時間がない時にサッと作れる惣菜の素も常備しておくと便利ですので、それを否定しているわけではないですが、常日頃、子どもたちの舌が何を体験しているかというのは、意識しておくに越したことはないかなと思います。
重ね煮をたっぷり作っておくと、それを使って調理をするのは本当に短時間で済むので、ある意味、時短になると思います。忙しい子育てママにこそ、知ってもらいたいなぁと感じます!
重ね煮シェア会、リクエストがあればまた開催しますので、気軽にフォームより送ってくださいね♪