以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなメールレター」でお届けした内容から抜粋します。

新年が明けたと思ったら、アッという間に2カ月が過ぎ、今月もみるみる過ぎて、半分が終わってしまいました。

年を取ればとるほど、月日が経つのが速いと感じるのは、私だけではないですよね・・・?

子どもの頃だって、好きなことをしてたらあっという間に時間は過ぎたし、嫌なことは永遠に感じたけど、今のこの「超高速」に比べたら、新幹線と快速電車くらい今は目まぐるしく日々が過ぎているのではないでしょうか。

ホント、毎日毎日、パパもママも、お仕事・育児・家事・自分事におつかれさま!

そんな時間の速さに輪をかけて、私はよくばりだから「アレをするからコレはできない」とするのがイヤで、なんとか工夫して「ぜんぶやりたい!」。

そうすると必然的に、ムダな時間をつくらない、徹底的に時間の効率化を追求することになっていきます。

洗濯物の干し方だって、取り込んだ後たたむ時に手袋とか靴下とかペアを探す時間がかからないようになるべく近くに干すようにするとか・・・

寝かせ玄米も、美味しいから寝かせているというのと、毎日炊かなくて済むからという効率化の観点もあったり・・・

翌朝の朝食の用意は前日のうちにしておいて、早朝ランの時間を作ったり・・・

いつも時計をチェックしては「あと10分あるなら何しておく?」と分単位で動いてる感じです。

そう、これを今まで、世間でよく言う「毎日が時間との闘い!」って捉えてました。

当然だけど、時間は容赦ないし、待ってくれませんしね。

でも、先日読んでた平良アイリーンさんの「アロハ」という本に、ホ・オポノポノの考え方では時間にもアイデンティティがあって、ヒトやモノに対して心を行き渡らせるのと同じように、時間に対しても心がうごく自分には、「ゴメンナサイ」「許してください」「ありがとうございます」「愛しています」の4つの言葉で、自身をクリーンにするということが書かれてありました。

時間という目に見えない概念に対して、アイデンティティがあるなんてなかなか理解しにくいものだけど、確かに「時間」とは、この”物質世界”だからこそ存在するものらしく、わたしたちが魂の成長をするために用意されている概念でもあるらしいのです。

だから、「敵視」して「闘う」なんて、時間にしてみたら悲しいことだし、本当はもっと協力関係でありたいのにと感じるだろうなと思いまして。

自分の目の前に現れた現象は、自分(ウニヒピリ・潜在意識)が自分の状態を見せてくれてる贈り物だと捉えるとしたら、「時間」に対して感じることも、そのまま自分に対しての想いであるから。

そんな自分に対して「ごめんね」「ゆるしてね」「ありがとう」「あいしてるよ」と声をかけてあげるんですね。

そうすることで、自分の中の子どもの自分と仲良くなっていくともに試練に立ち向かっていけるようになるんですね。

もちろん、今も壁にかかってる時計をちょいちょい見ては時間を確認して、今何をすべきか考えるのだけど、最近は時計を見ては焦ってイライラするというよりも、お!今まだこの時間!ありがとう!愛してる!って心の中でつぶやいたりしてます^^

声に出したら、変な人と思われちゃうのでね、心の中で。

これをしたから時間が増えますよ!って言えたらいいけど(笑)・・・。たぶん、時間は平等に24時間で変わらない^^

でも、時間ってある意味「感覚」だから!

また、この「ホ・オポノポノ」を実践していく中で変化や気付くことがあったら報告します(実はすでにうっすら感じていることはあるのですが)。

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現ライフトークパートナー 湯本れいな

 

 

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