以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなメールレター」でお届けした内容から抜粋します。

 

1月末に息子の高校受験が無事終了し、進学先が決まった時のこと。

それまで色々と高校受験に関して教えて頂いた方々やこれからお世話になる方々にそのご報告をしました。

でも、1月末って、東京在住の他の受験生にとっては、まだまだこれからが本番っていうとき。

SNSなどで「受かりました~!」と投稿するのは、正直少し憚られました。

「あなたのところは終わったのかもしれないけど、うちはまだまだこれからなんですけど!!」って反感を買うのではないか・・・。そんな想いがチラついたのです。

私は、自分の気持ちに素直に、思った通りのことを口にしたり行動したりしたときに、相手にとって『もっと気を使ってほしい』とか、『一言声をかけてから行動してほしかった』などと言われることがよくあって。

「相手の気持ちを考えて行動しなければならない」っていう”思い込み”でもあり、”教訓”みたいなものが自分の中にあるんです。

こんな風に書いていても、それでも気が利かないケースもまだまだあって、いつ・どこで・誰を傷つけてるかもしれない・・・という恐れは常にあります。

 

でもね

 

今回はちょっとその辺の思い込みを乗り越えてみようと思いまして。

息子の受験当日までの日々を思い出したら、友人たちのお子さんの「合格のお祝いでお寿司」とか「合格しました~!」などのSNS投稿を目にしてたんです。

東京以外の地域の受験日や小学校受験などは、日程が早かったりしますものね。

で、その時に「やなこった!」なんて全然思わなかったのを思い出したんです。

むしろ、そうした「合格」というキーワードやその嬉しい気持ちを目にすることで、ありありと自分たちの場合も合格した後の気持ちを味わうことができて、「未来実現」のヒケツである
「望む未来の自分になりきる」ことができました。

「こうなったらいいなぁ」という”願望”ではなく

「当たり前にこうなってる」という”意図”として

望む未来を設定するのが未来実現のコツだから♪

だから、こうした投稿を見せてくれたことにむしろ感謝してたんだ!と思い出しました。

さらに思ったのは「自分の良かった事を発信すると人はイヤな想いをするかもしれない」
って感じるのは、他者を信頼しきれてない、つまり他者を”敵”と思っている証拠とも言えるのカモ、ということ。

本当の意味で、自分以外の人のことを”仲間だ”と”信頼(無条件に信じる)”しているなら、「わたしの良かったことを一緒に喜んでくれるはず」って素直に思えますものね。

これまでの私はどうであれ、今の自分は世界(他人)を”仲間”だと感じていて、愛を、意識を、広げていきたいと思っているのだから。

そろそろ世界(他人)を信じてみてもいいんじゃないかな?

そう思って、息子の高校受験合格についての記事を投稿してみました!

もちろん、100人いたら100人全員が「イイね!」って思わなかったかもしれません。

が、多くの人がお祝いのコメント・メッセージを送ってくれました。

 

わたしは人を”仲間”とみれるのか、人を”信頼”(無条件に信じる)できるのか?!

こんなところにも人生の練習問題が転がっていましたヨ。
「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現ライフトークパートナー 湯本れいな

 

 

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