子どもが生まれてからなかなか自分の買い物をしなくなってしまった今日この頃。めちゃくちゃ久し振りにバッグを買ったときのことです。(2016年11月湯本アメブロ掲載記事)

海外駐在ママのライフデザイン湯本レイナです。

 

数年ぶりの買い物でおもったこと

ピンとこないお店と引き寄せられるお店

めちゃくちゃ久々に買い物をしようと思って、百貨店に入り、バッグを見にいくつかお店に入ってブラブラしてたんです。

「この商品、在庫をだしたらすぐに売り切れちゃうんです」「新作なのに今なら10%オフなんて絶対おトクですよ」

そう店員さんに言われると、今買わなきゃソンなのかなぁなんて思ってしまったのですが、その商品はどうも好みでなく。。。確信は持てないながらも、申し訳ない気持ちでお店から出て、さらにフラフラ。

で、独身の時によく買っていたけど、ロゴが変わってしまって最初わからなかったお店にもブラブラ入ってみると、、、。やっぱり時は過ぎても好みはそう変わらない。コレいいな♡と思えるものがいくつか。

すると店員さんが、どんなシーンで使うか聞いてくれて、「習い事の送り迎えがあるくらいの年の子どもがいる」「そういう時にもA4サイズの書類を持ち歩いて、待ってる間に作業をしたい」「とはいえ、もう子どもも赤ちゃんでもなく、両手が空かなくてもいいからちょっと自分が嬉しくなるバッグにしたい」などを引きだしてくれました。

確信をもって、速効お買い上げ

そういえば・・・。その日に持っていたバッグは10年近く前に買った同じお店のモノ。そのことを話したら・・・。

すごくキレイに使っていること=「好きなものを長く大事に使いたい」そのお店のバッグが好き=「ブランド名を大々的に打ち出してる商品は好みじゃない」持っていたバッグの色が珍しい青=「お洋服はベーシックな色が好きだけど、バッグや靴は差し色を使いたい」

と、「そうそう!!わたし、そうなの~!!」とわたしの好み、らしさを言いあてられ(笑)、こんなに私のことを分ってくれてる!やっぱり私が好きなお店だ!と確信を持って、速効お買い上げ致しました♪

買うモノって自分自身の内側を表現したりもする。だからこそ、自分をわかってくれてるお店やその店員さんがいること自体が嬉しく、そしてまた必要になったらそのお店が思い浮かぶ。

自分自身もそんな「お店」でありたいなと実体験から感じたお買いものデーでした☆