ここ1,2年で、スーパーで買い物するときの商品の感じ方が変わってきました。

「聴くこと」「健美食ファスティング」「マインドフルネス瞑想」でありのままに、着実に、自分らしい幸せ人生ストーリーを実現するお手伝いしています、ライフトークパートナー湯本レイナです。

スーパーで商品を見る目が変わりました

添加物について

先日、『「安いから買う」でイイんですか?』という記事を書きましたが、ファスティングに出会い、食の大切さを知ってから、スーパーや食品宅配で頼む商品を見る目が変わりました。

スーパーの加工食品を選ぶ時は、まずは商品の裏側「原材料」の表示をチェック!そうすると本当にいろんな添加物が入ってることにビックリします。

これまでも原材料を見て買っていたつもりでした。が、ファスティングをするまではそこまで気にしていませんでした。でも、断食をして、せっかく身体の中がデトックス&リセットがされたところに、人工添加物はなるべく入れたくないという気持ちから、今は大分気にするようになりました。

逆に、スーパーで売ってるものなのに、添加物がほとんど入っていなかったり、原材料がその素材そのものだったりするものを見つけると、「おぉ!イイものを見つけた!」とちょっとしたゲーム感覚で喜んだりしています^^

パッケージに「〇〇は入っていません」と書かれているということは、他の商品は普通は「〇〇」が入っているということ。もちろん添加物が入ってる商品も、敢えて「危険な〇〇がはいっていますよ!」とは書かないので(欧米では、身体に有害な物質を含む場合「あなたの健康を損なう恐れがあります」的な表示がキチンとされるそうですが)、見逃してしまいがちですよね。

「減塩」「糖質ゼロ」などの表示

健康に考慮した商品と謳われている「減塩」「糖質ゼロ」商品。これまで「そんな身体にイイものなら、こっちの方がイイじゃん!」と思っていました。

でも、減塩や糖質ゼロにするうえで、風味や形を保つために様々な添加物が入れていることを知り、、、。やっぱり「世の中うまい話はない」ですよね。

そもそも減塩商品だから、と量をたくさん食べてしまっては減塩の意味もないですし、糖質自体はヒトが生きていくうえで必要ですから、忌み嫌うものではないですしね(もちろん、こちらも取りすぎは良くないですが)。

本物の調味料を使い、糖質も質の良いものを選ぶことで、「塩分」や「糖質」を必要以上怖れることなく、美味しくいただけるかと思います。

買物をするときも「自分軸」が大事

スーパーという空間に入ると、あれもこれも欲しくなるような商品陳列がされていて、音楽が流れていて、商品パッケージもあたかも「健康によい」ことを謳っている中で、何を買うかを決めていくことになります。

生鮮食品も産地や農薬の使用について考えながら選びたいところですし、加工食品についても原材料を見て、「ここまでは許容する」「これはやめておく」という自分なりの線引きが必要かと思います。

見た目で「なんとなく良さそう」とか「少しでも安いものを」と選んでいく毎日が積み重なることで、私たちの身体の中に知らず知らずのうちに有害物質などが蓄積されていくのは恐ろしいこと。特に、小さなお子さんを育てているママこそ、スーパーを上手に使っていきたいところですよね。

全ての食材を完璧に無添加・無農薬でそろえるのは、毎日のことですから、手間もかかりますし、経済的にもかなり大変。どこで線引きをするかは各家庭次第、その方次第。だからこそ、「自分はどうしていきたいか」をしっかり持つことが、こころのみならず、健やかな身体を維持するためにも大切なことなんじゃないかなと思います。