駐在妻/ママにも自分軸が必要とレイちゃんは言うけれど、自分軸ってそれなりに個性がないとできないんじゃないの?と思われている駐在ママもいらっしゃるかもしれません・・・

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

「自分軸つくれるほど個性ないし・・」そんな駐在妻/ママに送る、有名プロダクトデザイナーのコトバ

そんなに個性が強くない私も自分軸って作れるの?

「自分軸」って捉えどころがなく思えるかもしれませんが、例えば「私はこうしていきたい」「私はこれが好き」「私はこうありたい」など、駐在先で出会う周りの人や一般論、あるべき論に左右されずに自分がこれまで経験したこと、知識として身につけたことを基に、自分自身で判断・選択して責任をもつことですよね。

でも、駐在先で個性的な人を見て、自分はそこまで「私が」「私が」と言いたいわけでもない。そもそも、そんなに色濃く個性と言えるものも大してないんだけど、自分軸って作れるんだろうか・・・

そんな方にお届けしたいコトバがあったのでご紹介しますね!

プロダクトデザイナーさんのコメントにヒントが♪

前職でユーザビリティコンサルタントという仕事をしていて、その関連でお話しを伺うことが出来た、無印良品の製品などのデザインも手掛けた某有名プロダクトデザイナーさんのおっしゃってたコトバなんですけどね♪

「(デザインをするときに一番大切に思ってることは)自発的に何かを作ろうという意志よりも、既にみんなが共有しているものを見つけだしてそれを具体化していくという感覚。だからそれは自分の個性とか主張ではない。

え、自分軸とあまり関係ないんじゃない?とか思わないでくださいねー。笑

もちろん、プロダクトデザインの話なので、自分軸についてではないのですが、このコメントにヒントがあるように思うんです。

「自分を持つこと」ってそんなに特殊である必要はない

「自分を持つこと」ってそんなに特殊である必要はないと思ってます。

よくある学生時代を経て大人になって、よくある結婚をして、よくある子育てをして、いても!必ず、あなたならではの経験してきたこと、あなたならではの大切にしてきたこと、あなたならではの生き方があるはずなのです♪

自分にとっては当たり前すぎたあなたらしさ、好きなこと、得意なこと、強み、をこれまで私はメンタルコーチとしてクライアントさんとたくさん発見し、シェアしてきました。

「既にみんなが共有しているものを見つけだして、それを具体化していくという感覚。」

自分軸を考える時にちょっとヒントになるかなと思い、皆さんにもシェアしたいと思います♪