先日、3週間16時間ファスティング(断食)プログラムを仲間と一緒に走り抜けました(その時のことはこちらの記事にて)!

1日2食となる16時間ファスティング。そうすると必然的に「この2食で何を食べるか」を意識するようになりました。つまり、1日3食だったら「1食くらいテキトーでいいか」とか「なんとなくおなかいっぱいだったら大丈夫」なように思っていた方も、「1日に2食しか食べないなら、この2食の時にキチンと必要な栄養を摂りたい!」という意識に変換されたといいますか♪

1日2食のうち、マクドナルドを1食として数えたら、その日に自分を作る材料の半分がファーストフードになってしまいますものね。

もちろん、絶対ファーストフードを食べてはダメと言っているわけではないのですが、普段の食事をしながら「意志」の力だけで、身体によいものを取り入れようとするのはなかなか難しいところ、今回のような「16時間ファスティング(断食)」=「1日2食で1食置き換えファスティング」をすると、自然とそういう意識になれるのが面白いなぁと感じたのです。

そう、「私たちは食べたものでできています」。脳が「アレを食べたい」「コレを食べたい」というのと、身体(おなか)が美味しいと感じるものって別だったりします。これも何度もファスティングの度に実感することなのですが、面白いことですよね。

テレビや雑誌で写される現代食は、確かに見た目も美味しそうだし、食べてる人も美味しそうに食べている。でも、それはたまに、嗜好品として楽しむ分にはよくても、日常食としてはやっぱり「身体(おなか)」がよろこぶものを取り入れてあげたい。その積み重ねが、だんだん「脳」も「おなか」も理解しあって、仲良くやっていける道につながるんじゃないかなと思うのです。

身体にイイもの=美味しくない、と思われてきたかもしれませんが、実際は全くそうではなくて、本来の素材の味、その時々の旬の美味しさを味わうということは、それを受け取る側の準備が出来ているかどうかなのかなと思います。(最近は、身体にイイものがフツーに美味しいというモノもたくさんありますしね!)

これまでいろんなものを食べてきたけど、一旦、自分の身体をリセットして、自分の身体のことを理解してあげたい。そして自然の恵みである「食」の本当の美味しさを味わいたい。そんな方にもファスティング(断食)は強くオススメです!今回のような半日ファスティング(16時間食べず、8時間の間に食べる。1日3食ではなく2食で1食はドリンクで置き換える)でも、しっかり取り組めばこの感覚を得られる方も多いです!

あなたも一度、生き方を変えるミネラルファスティング(断食)を試してみませんか?

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ライフトークパートナーの湯本レイナ