ファスティングというと、3日間ファスティングや5日間ファスティングなど、連日3食を断食するものがありますが、連日3食の断食が難しいという方には「半日ファスティング」がオススメです。今回湯本自身がそれを体験したので、その時に感じたことをこちらにも書いていきたいと思います。

エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

半日ファスティングって知ってますか?

確かにファスティング中は食べないので体重が減って当然なわけで、その後のリバウンドを防いでいかにキープしていくかは、通常食に戻ってから「何をどう意識していくか」が大きく影響します。

3日間ファスティングや5日間ファスティングの直後では、味覚や食に対する感じ方が劇的に変わるのでとてもわかりやすかったと思いますが、通常食に戻り日が経つとその感覚も自然と薄れてきますよね。

で、今回は湯本自身が4月に体験した「半日ファスティング」についてご紹介したいと思います♪

半日ファスティングは一日3食のうち1食をファスティングドリンクに置き換えるもの。準備食も回復食も要らないとても気軽にできる断食です。

誰しも寝起きにガッツリ食べないと思いますし、身体のリズムとしても、早朝4時〜12時は排泄の時間と言われているので、一般的には朝食が一番置き換えやすいと思います。

が、私は夜寝るのが比較的早いこともあり、夕食をドリンクで置き換えて、朝食は玄米ご飯+味噌汁をキチンととるのを選んでみました。

半日ファスティングは、1日の3分の1断食なので、細く長く行うことに意味があり、連休前までの1か月弱行いましたが、3日・5日ファスティングにはない新鮮な気付きがありましたヨ!

まずは、1日2食となるので、その2食の食事内容を以前よりも気を付けるようになりました。この2食の内容が自分の身体を創ると思うと、家族がパスタを食べたいという日の食事も自分は寝かせ玄米と常備菜を食べたり、外で食事をするときも選べるのならサラダランチを選んだり。間食も毎日していましたが、ナッツやカカオ70%以上のチョコやサツマイモを食べたり・・・。

「無意識に食べてしまう」というところから「一歩考えてから選ぶ」クセがつきました。

また、夜ファスティングだったので、朝食の玄米ご飯とお味噌汁が楽しみで、その日初めて口にするお味噌汁が染み入るように美味しく感じられて、なんとも幸せな気持ちになるんです♪

3日、5日ファスティングでは非日常で感じる感覚でしたが、半日ファスティングでは「日常で感じる」食への感覚として「善く食べる」ことを感じられました。

3食のうちの1食の断食なので、夜の場合はお腹が空いたと感じたとしても寝てしまえばまた朝が来て食事の時間です^^「おなかが空いても自分は大丈夫だ」を毎日毎日繰り返すので、空腹を感じた時の「すぐ食べなきゃ!」という脳の反応を「わたしは大丈夫」に”再教育”させることができます。

これって大きなことだと思っています!

というのも人間が何かものを口にする時って、本当にお腹が空いているからというよりも他の要因の方が多いのではないかと思うからです。このことについてはまた
次回以降にお話ししますネ。

もちろん、半日ファスティングでも完璧を目指すと辛く感じることもありますし、家族やお友達との関係に支障をきたすこともあるかと思いますので、私が行っているマインドフルネス瞑想と同じで「キツすぎず、緩すぎず」に行うのが継続の秘訣だと思います♪

半日ファスティングは720ML入りのKALAドリンクで1日20ML飲む置き換えの場合、36日間(約1か月強)行うことができます。

ご自身の毎日の食事代が浮き、その時間に他のことかできるので、毎日忙しくされてる方にとってはファスティングを日常に取り入れることはオススメだったりします♪

半日ファスティングのやり方について、詳しく知りたい!と思われたら、いつでも湯本までお問い合わせくださいませ♪