エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

今月手放したふたつのコト

今月、湯本にとって大きな二つのことを手放しました。一つはお手伝いをしていたお仕事、そしてもう一つはコーチ仲間とのオンライン朝礼です。どちらも自分にとって大きな存在。

仕事の方は前々職でお世話になった方が立ち上げた団体の事務方のお手伝いで、去年から始めたのですが、とっても好条件・好待遇を揃えて頂き、非常に働きやすい環境で、何も文句のつけようがないもの。月に数回だったのでどうしても手放さなければならない状況というわけでもないとも言えたのですが、ここ数ヶ月、自分の直感が「その時間、本当は違うことに使うべきなんじゃない?」と何度も何度も問いかけてきていたのです。

そこで信頼できる知り合い(友人)を紹介させて頂き、彼女もちょうど条件があって、早速今月から引継ぎを始めることになりました。この決断をした当初は、正直「手放すのはもったいないかな」と思う時もありました。が、もろもろの状況を鑑みると、彼女にとっても、そのお手伝いをさせて頂いてた団体の側にとっても、そして私にとっても、最適な選択だったと今は強く思えています。

もう一つのオンライン朝礼の方は、一緒にやっていたメンバーが大きな決意を持って移住をすることになり、継続していくのが難しくなったので一旦閉じることにしました。3年前にコーチングスクールを卒業してから毎日のように声を交わしていた仲間との朝礼は、どんな状態の自分も受け入れてもらえて、気付きをもらえて、新たな一日を力強く始めることができるものだったので、これがなくなると思うと確かに寂しい気持ちもありました。

でも、こちらもその彼女の大きな決意がきっかけだったことから、寂しい気持ちよりも全力で応援したい!という気持ちでいっぱいで、一旦閉じる決断もすることができました。

手放すって何だろう?

今回のことを通じて感じた「手放す」ということ。それは、

なくても大丈夫な豊かな自分を認める」「誰かと豊かさをわかちあう」でした。

ある意味ファスティングも「(食べ)なくても大丈夫な自分」を実感する体験なので、「手放す」行動のひとつです♪

ずっと安定しているのも安心できてよいけれど、こうして手放し、分離し、一旦不安も感じるかもだけど、また細かくなったものを温め、育み、大きく豊かなものにしていく。コレは私にとって生涯通してやっていくワクワクすることのように思います。

ちなみに「手放すと入ってくる」というのは、案外、本当かもしれないと思っています。ここのところ好きなことやりたいことにお金を惜しむことなく払ってきたので、実は貯金的にはカツカツでしたが(笑)、臨時収入が入ってきた出来事がありました。

臨時収入が入るから「手放す」をする~、となるとまた話が違ってくると思うので、そう思うことをオススメしているわけではないのですが、でも正直、金銭的には「助かった~」とも思ったので、「手放し」て、「やりたいこと」「大好きなこと」に投資してたらイイことあった!はホントなんだというエピソードでした!