「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン:ライフトークパートナーの湯本レイナです。

ファスティングを始めて、発酵食品を取り入れた食生活になってから、発酵ものも色々と手づくりするようになりました。

発酵いろいろ

ちょっと前に流行った「塩麹」は、以前も既製品を買って鶏の胸肉を漬けておいて、サラダチキンをつくったりもしていました。でも、結構すぐに使い終わってしまうし、塩麹は他の使い方を知らずにいました。

でも、ファスティングの準備期・回復食期のメニューを考えたり、健康美容食育指導士の講座で学んだりすると、発酵させたもののメリットが多いことに気付かされます。

  • 甘み、旨みがつくられる
  • もとの食品よりも栄養価(特にビタミン、ミネラル、アミノ酸)がアップ
  • 消化・吸収がよくなる
  • 保存性がアップする
  • 腸内環境が改善される

醤油麹を育てる~

そもそも日本人として日本で暮らしているのなら、日本の伝統的な発酵食品を使わないなんてもったいない!というわけで、最近は、麹からつくる「甘酒」「塩麹」「醤油麹」を手づくりで常備するようにしています。

お米の甘酒とサツマイモの甘酒

コロナによる外出自粛が始まる前から米粉おやつをつくることにハマっていて、毎回、分量通りの砂糖(粗糖とはいえ)を使うのにためらいを感じていたので、砂糖を甘酒で代用して作っています。甘酒の他にも、お醤油をいれるところで醤油麹を使ったり、お塩を使うところで塩麹を使ったり。

そして、4月末辺りにインスタで発酵調味料のお教室の先生の企画「みんなで玉ねぎ麹をつくろう」に参加して、私も玉ねぎ麹を作り毎日その様子をアップしたりしていました。

 

玉ねぎ麹も色んなお料理の隠し味に使えたり、ホイップクリームを作れたり。

仲間からの刺激で、ミキも作りました。お粥にサツマイモのすりつぶしたものを入れて発酵させた奄美の飲み物。

普通にあんこを作ると、大量のお砂糖を入れるのを目の前にするので(和菓子屋さんで買った和菓子は、その工程を見ずに食べるので、ペロッと食べちゃうのですけどね^^)、発酵による優しい甘さの「発酵あんこ」も作ったり。

豆乳ヨーグルトは日々、空いた容器に新しいのを作って食べています。が、最近学んでいる「陰陽」で考えると、豆乳は身体を冷やすということで、冬は控えめにした方が良さそうですね。

そんなこんなで、最近、うちの冷蔵庫には「瓶もの」がたくさんいます。手づくり発酵調味料は育てる楽しさ、料理に使う楽しさ、美味しくなって食べる楽しさ、色んな楽しみがありますね!