先日、実母の血液検査に付き添いで行き、自分も血液検査をしてきました（笑）。
もともと、コレステロール値が高い母。
前のクリニックの時には、食事療法や運動療法のことを何も言われずすぐに薬物療法だったこと、そしてその先生との相性もあまりよくなく、ここはちょっと・・・ということで、ここ数か月間、食事の見直しをしたり、毎日の運動も朝のウォーキングだけでなくジム通いなども始めて、母なりに食改善、生活習慣改善を行い、今回、お友達が通っているよく話を聴いてくれる先生のところに初診でいくことになりました。
母の食改善などで私も相談にのったこともあり、今回の母の診察に私も同席させてもらいつつ、自分の血液検査もしてもらったというわけです（笑）。
私自身、今年に入ってから、これまでほとんどしてなかった運動（早朝ジョギングと宅トレ）をほぼ毎日ペースで始め、大人ダイエット部の仲間と共に食事の管理（私は「あすけん」アプリを使用）してきていることもあり、血液検査の結果はどうなるんだろう？と楽しみにしていました。
そしたら！！
母と同じく、LDLコレステロール値（悪玉コレステロール値）が基準よりも高く出てしまいました！
こんなに健康に意識しているのに・・・。
でも、HDLコレステロール値（善玉コレステロール値）も高くて、悪玉・善玉のバランスが良い、中性脂肪も低いということで、今は、特に問題視することではありませんでした。
が、コレステロール値は遺伝するものだということと、閉経後は女性ホルモンのおかげで悪玉コレステロール値が抑えられてたのが弱まることから、どうしても私は体質的に悪玉コレステロールは高くなりがちということがわかりました。
なので、そうでない人に比べたら、やっぱり意識して食事や運動をこれからもしていかないといけないんだな！ということを改めて実感することが出来ました。
2018年にファスティングに出会ってから、定期的にデトックス＆リセットをして、食事も添加物のものを避け、無農薬・低農薬の材料でなるべく手づくりの食卓を意識してきましたが、今年に入るまでここまで運動をしっかりやったり、毎食の5大栄養素のバランスを意識したりはしていませんでした。
でも、先日のリブレで自分の血糖値の上がり下がりを把握したり、こうした血液検査で自分の血液の傾向を知ったりして、年齢を重ねていくうえでやっておくべきことが見えてきたように思います。
ファスティングに出会わなければ、こうしたことを何も考えずに、「チョコレートがやめられない～」とか「食べてないのに太っちゃうんだよね」と言っていたかもしれません。
今なら、それらには理由があるということも、自分なりに考えられるようになりましたし、40代の私たち世代が意識すべきことと、70代の母たち世代が意識すべきことが異なることも、自分なりに考えられるようになりました。
私はあくまで「ライフコーチ」で、栄養士や医師ではないので（医師法上）専門的なアドバイスをすることはできませんが、自身の健やかな人生のための学びは、幸せに生きる上で必要とされてる方にはいくらでもシェアしていきたいと思っています。
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