2022年に入ってから、大人ダイエット部の一員として、「食事管理」と「半日ファスティング(16時間断食)」と「運動」を継続的に行い、半年で体重約9キロ減、体脂肪率約10%減を達成しました!

で、この「運動」の中で大きいのが、雨の日以外は続けている、早朝ラン。

ランニングとジョギングを明確に区別していませんが(笑)、家族と走るときはゆっくりペース、自分1人で走るときはその時々で自分の中で心地よいスピードで走っています♪

毎日同じコースを走っているのですが、毎日、毎日、違った顔を見せてくれます。

最初に走り始めた冬の時期の空は、早朝はまだ真っ暗にちかく、朝日が昇るにつれて東の空の方にグラデーションに明るくなってくるのがとってもキレイなんです。

また、いつも走る上野公園の不忍池では、暖かくなると蓮の葉が生えてきて、花が咲いて・・・と、季節の移ろいを感じます。

走り始めた当初は、膝が痛かったり、身体のあちこちが筋肉痛になったりしていましたが、2か月ほど経つ頃には、淡々と走れるようになり、走る時の姿勢に気を付けるようになってからは、普段の姿勢もよくなったように感じます。

学生時代、剣道部に所属していて、体力づくりのために夏休みなどに朝走っていた時もありましたが、その時はシンドかったランニングが嘘のように、今は心地よく走れるようになりました。(あの時の方が体力もあったはずなのですけれどね^^)

走っている時は、ウォーキングと違って、一緒にいる人と話をすることもなく、黙々と淡々と決まったルートを走っています。

その時、感じていることといえば、地面を踏みしめる足裏感覚くらい・・・。これはある意味、マインドフルネス瞑想をしているような感覚であるように思います。

実際、走っている時、色々なことを考えることがあるのですが、フト、それらの思考に気付くことができ、また五感を通してあるがままに世界を感じるモードに戻る。

走りながら、そんな時間を過ごしています。

そして、マインドフルネスの状態ではなく、思考をめぐらせている時には、いいアイディアが浮かんだり、今度はこうしてみようと思うことがあったりして、自分と向き合ういい時間にもなっています。

ひとたび家に帰れば、家事や育児や仕事に追われる生活で、なかなか座ってマインドフルネス瞑想を行うことが出来ない日が続いていますが、こうして走っている時間が有意義に過ごせていることが救いになっているように思います。

走ることって、これまで運動を全然していなかったりすると、敷居が高いように思うかもしれませんが、逆に私にとっては、時間が決まっているスタジオレッスンのように時間に縛られることもなく、特に道具がなくてもシューズさえあればタイミングをみてすぐにスタートできるランニングは、とても柔軟性が高くて、手軽で、続けやすい運動になっています。

早朝であれば、ほとんど人に会うこともないですし。でも逆に、上野公園では毎朝決まった時間に決まった人たちとすれ違うので、全然知らない人なのですが毎朝挨拶を交わしたりもしています^^

もともと、コロナの年から夫が始めた毎日の早朝ランニング。そこから、家族も一緒に走るようになっていったので、そういう意味では夫にも感謝しています!

あなたも早朝ジョギング、始めてみませんか?

 

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しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ

 

 

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