出会いがあれば、必ず別れもある。
それは人との関係のみならず、モノ、サービス、場所など、どんなことにも言えるのではないでしょうか。
気に入っていた商品が廃版になる。ずっと通っていたお店が閉じることになる。以前は多くの仲間が集まる場だったのが、今は人が集まらずにその集まりも閉じることになる。
そんなケースに出くわす度に、私たちは「もう手に入らないんだ」とガッカリしたり、「あの時は良かったな」と過去に想いを馳せたりするものですが・・・。
最近、そういった「変化」は、必要だから起きている、と思うようになりました。
もちろん、お店の店主の方にとっては、当事者の苦労があるでしょうから、「お店を閉じることは必要だから起きている」なんて軽々しく言うことは出来ないことですが、世の中の出来事って、すべて流れがあってそれに沿って起きているのではないかなと思うのです。
だから、それに抗うことは、ムダな抵抗をしているようなもの。
表面上では、「廃版」「閉じる」ってネガティブな出来事のように見えるけれど、あとから考えたら結果的に「それでよかった」と思うコトがあります。なので、その波や流れにうまく乗っていく方がスンナリいくことが多い気がします。
「何事も無常」変わらないものなんてないですから。
そしてすべてものは、必要で変化していくものですから。
自然の摂理に従って、私たちも軽やかに変わっていきましょう。
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しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ
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