以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなのアドラー流勇気づけメール」でお届けした内容から抜粋します。

あなたはいつも予定をツメツメに入れちゃうタイプですか?

特に気にしてなくてあっという間に毎日過ぎちゃうタイプですか?

湯本は忙しくしているのが好きで、スケジュール帳に予定が沢山入ってて、それをやり切った時の達成感が好きでした。

そう、「でした」、とコレは過去形の話。

ここ半年~1年で、この考え方が結構ガラッと変わりました。

パートや正社員など従業員として働いてた時は、月初や月末に定期的に超忙しい日がやってきて、その他の時はお願いされる仕事がどんどんやってくる・・・という感じでしたが、個人で仕事をするようになってからは、仕事が立て込むときもあれば、全然仕事がなくてヒマな時もあります。

仕事がなくてヒマだと、何もしていない自分が生産性のないダメな人間かのように思えてしまい、何かしら予定を入れて、忙しく動き回ってる気になっていたかったのかもしれません。

でも、ここ最近は、それとは違う、なんだか不思議な感覚でいます。

予定が入っていなくても、今は変に焦ることもなく、想えば、先月の娘の骨折による入院や手術にも対応出来たし、今月のコロナ感染拡大による学級閉鎖で子どもが急に家にいることになっても、いつもと変わりなく毎日が過ごせたし、むしろ良かった!と思う時も。

仕事で忙しくしていなくても、家の事を丁寧にしようとすると、やっぱりアレコレやることはあり、テキパキ動いていて家事をやりきると一日の終わりに達成感・充実感が半端なくあったり。

うまく言葉に表すことができないのですが、自分が費やす時間の対象が「仕事」だから「家事」だから「楽しみ」だからと分けて考えることなく、今この時に心が躍ることに打ち込めているコト自体が【しあわせな生き方】に繋がっていると実感しています。

今までもっていた「個人で仕事をしているのだから、仕事で忙しくして稼ぎがたくさんあることが成功なんだ!」という固定概念から解放されたのかもしれません。

 

でね

 

じゃ、何がこの変化をもたらしたのか?と考えたら、今年は去年に比べて各段に身体を動かすようになったことが
挙げられるかもしれません。

去年までは、週末だけの早朝ジョギングだったのを、今は雨さえ降らなければ毎朝走るようになりました。(超スローペースだけど笑)

そして帰宅後ワークアウトをして、朝風呂で汗を流すというのが毎日のルーティンとなっています。

え?運動?心のコトじゃないの?と思いますよね。

湯本は運動のプロではないですが、この毎日の運動が代謝をよくしてくれて、それは内臓のためのみならず、精神的にもイイ影響があることを自分自身で実感しています。

身体を動かすことが自己肯定感を上げることにつながるって、ホント!!

毎日の3分プランクで身体の体幹が鍛えられてますが、心の体幹もしっかりしてきました。

娘の骨折のように「大変だ!」と思えることが起きても、「自分は乗り切れる、大丈夫!」と自然と落ち着いて対処できたのも、そのおかげかもしれません。

ずっと動き続けている人を見て「スゴイなぁ」と思っていましたが、動き続けてもイイし、動き続けてなくてもイイね、と思えるようになってきました。

身体が整うと、固定概念から解放されて、本当の自分の心の声に耳を傾けられるようになった

自分の整え方は人それぞれ。

でも、これまで頭や心ばかりに着目してた方は、身体を動かしてみるとブレイクスルーがあるかも!

 

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ

 

 

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