以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなのアドラー流勇気づけメール」でお届けした内容から抜粋します。
あなたは社会人になってから、生きていくうえで「コレだけは貫きたい」と常に思っていることはありますか?
湯本はこれまで、会社員時代、個人仕事時代ともに「誠実であること」「等身大のありのままを出すこと」「素直でいること」を意識し、モットーにしてきました。
今年45歳になりますが、これまでずっと、ある意味”馬鹿正直”に生きてきました。
自分にとって、多少損になったとしても、その仕事の本質を考えて、その方のためになるのであれば、出来る限りのことをしようと努力したり、その方にとって不都合となった時に理不尽な言葉をかけられても、これも試練なのかもと、対応できる限りのことを尽くしたり。
個人で仕事を始めた頃は、先輩たちが目標「月商7桁」と掲げるのを見て、仕事とは「客を集める(集客)」だと思っていました。
が、アドラー心理学をクライアントさまと共に学ぶライフコーチとして仕事を始めて7年目になる今、身体の声を聴く大切さを共に学び続けるファスティングマイスターとして4年目になる今、ようやく自分の活動目的が見えてきました。
それは、「月商7桁」とか「稼ぐ」とかではなく、現在進行形で、自分自身が学び続けていることを、その方と伴走しながらともに学ぶ、分け与えながら前に進む、そんな仲間たちへ出来る限りの貢献をすることが、自らの目的だと確信が持てるようになりました。
なので、自分の持っている知識や情報は一切囲い込まず、必要な方には共有し、その方自身で使えるようにし、その方の人生がより幸せにより生きやすくなるために、湯本が出来る限りのことをする。そんな活動スタイルとなってきました。
え?
ちょっとキレイごと過ぎる?
でも、そう、冒頭に述べた「誠実であること」「等身大のありのままを出すこと」「素直でいること」をホントにモットーにし続けています。
でも、これって、ある意味、よく言われる「クレクレ星人」の「カモ」にされやすい状態でもあります。
実際、情報や知識を得たら去っていく、という方にも出くわしますし、「子どもでもないのに、そんな”ピュア”な人いるわけない」と思っている人からは、何か売りつけられるか?宗教か?とめちゃくちゃ警戒されたりもします(笑)。
その都度、「そんなんじゃないのになぁ」と思いつつも、やっぱり大人になるにつれてみんな何かしら”勇気くじき”を経験しているからこそ、こんな”オープン”な場所を見つけたら、自分に得になるようにしたいと思うし、自分が損しないように守りたいと思うのだろうな、と理解もしています。
そう、この「誠実である」「等身大である」「ありのままを出す」「素直でいる」って、とっても脆弱。
よく「ギバー(与える人)」は、成功する人と失敗する人の両方がいて、失敗する人は「テイカー(クレクレ星人)」に搾取されてずっと成功できないなんて言われたりもします。
なので、テイカーに出会う度に「わたしはバカ正直なカモかも?」と思うことも正直あります。
そう思ってしまったら「傷ついたわー!」って、硬い殻を作ってかたくなになりがちですが、私はこのモットーを柔らかくしなやかな状態で大事に持ち続けたい。「世間知らず」「バカ正直」と言われても、「それでもなお」の精神で「誠実で」「等身大で」「素直に」「ありのままを出す」をこれからも貫きます!
もしあなたも「もうそろそろ大人になったら?」と思われるようなピュアさを持ち続けて、傷つくことがあったら、ココに同じようにピュアでい続けようと踏ん張ってる人間がいます!このことが勇気になれば幸いです。
「それでもなお」を合言葉に、お互い自分の信念を貫きましょ☆
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