9月に色々なことを始めたのですが、それらにみな共通していることがあったと気付きました☆

エッセンシャルな人生を送る駐在妻・ママが夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

 

ブレない自分軸を構築するために役立つのは・・・

9月に始めた色々のこととは・・・ピラティス、ファスティング、マインドフルネス。そこで共通して感じたのが「本質を追求すること」。

ピラティスは、先日の記事にも書いたように小学校のPTA関連がきっかけでやってみたら面白い!と思って、習いに行き始めました。

「体幹」や「深層部の筋肉」を鍛えるトレーニングということで、物理的に「軸」「根幹」を意識するきっかけになりましたし、自分自身の身体の構造を眺めることになって、身体と心がつながっているのも感じたりしています。

ファスティングは、周りのコーチ仲間が体験したことがある方が多く、一度やってみたいと思っていたところに、これまで色々とお世話になった友人がマイスターとなりモニターさん募集しているということでチャレンジしてみました。

単に、「デトックス出来た!」「痩せた!」という以上に、通常食に戻った時に感じたことが印象的で、それは「脳(=頭で考えること)」に自分はいかに振り回されているかということでした。

ファスティングを終えた通常食の時に、頭で食べたいと思ったことと身体が欲しいと思うものが一致しておらず、結果、身体が悲鳴を上げるということを経験しました。これまではそこまで感じることなく食べていたんですけどねー。

頭で考えるネガティブな「思い込み」や「認知」も、「脳(=頭で考えてること)」が言うことが本当にそう?と一度問い直すと、意外とそうでもないかも、と気づくのと似ているなと感じます。一度すべて身体の中がキレイになって、”本当に望むもの”が明確になったわけです。

そして、マインドフルネス。これはまだまだこれから学びを深めていく分野なので、軽々しく一言では書けませんが、習い始めて感じるのは「地に足つけて、自分自身を受け止めることが出来るようになるトレーニング」ということ。

瞑想というと、ポジティブなHAPPY思考に飛んで行くイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私がやっているマインドフルネス瞑想はそうではなく、シンプルに自分がしていることに心を行き渡らせること。良いも悪いもジャッジせず、ただただ眺める。ありのままを受けとめ、自分は自分に戻ってくることができるように日々トレーニングをしている感じです。

何とはないことのように聞こえますが、実際に座ってみると、気付きがありました。いろんな思考が浮かんできても、自分自身に戻って来れるチカラがつく。客観的に自分に未熟な点があったり、欠けている点があっても、自分自身としては欠けたところがない現状100点の満たされた状態であることを感じるチカラがつく。(それはエセポジティブでもなく、驕りたかぶっているわけでもなく)

アドラーで言う「自己受容」につながるトレーニングでもあるかと思います。これができることで、相手も受容することができ、相手に貢献することができ、自分に居場所をつくってあげることができる。

周りからの情報や一般常識、固定概念に揺さぶられず、自分軸を持って自分の人生を選択していく、「本質を追求する」生き方には必須なトレーニングではないかと感じました。

ピラティスは自身のメンテナンスのために続けていくのですが、ファスティングやマインドフルネスに関しては現在の学びが修了しましたら、湯本が関わらせて頂くクライアントさまやその他お客さまにもサポートさせて頂くカタチで還元していきますのでお楽しみに!