「コンポスト生活」って知ってますか?

湯本はコンポスト生活を「LFCコンポスト」さんのキットを使ってやっていて、LFCコンポストさんによると、コンポストとは・・・

コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことです。家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。

我が家では、2020年のコロナ渦のステイホーム時期に始めたコンポスト生活。以前から、生ごみをなんとかしたいなぁと思っていたのですが、高額なディスポーザーなどを導入するのは、場所も金額も敷居が高く、「なんとかしたい」ままでそのままになっていました。

そんな中、インスタでフォローしていた方がLFCコンポストを紹介していて、早速、我が家でも使ってみました。

お洒落なバッグに、同封されてる基材を入れて、あとは毎日、生ごみを投入していくだけ。

電力も必要なく、微生物の力で発酵していくのも嬉しいし、不思議なことにバッグのジップをすれば全然匂いもしないので、家族も受け入れてくれやすい。

都会で堆肥づくりを続けやすいポイントがいっぱいなLFCコンポスト。

これは嬉しい!とそれ以降、コンポスト生活を続けていきました。

 

バッグの内側に入れる袋も、上記のような紙袋から始まり、使い捨てにならないようにとバッグと同じ素材の内袋が新たに出て、さらに混ぜやすいように改良された内袋がバッグに内蔵されたタイプも出て・・・。

それぞれ買って使ってきました。

なので、我が家の生ごみはほぼゼロなのですが、堆肥はどんどんできていくので、その使い道を持て余していました。

ベランダ菜園もしていますが、そこに使える堆肥の量はたかが知れているので、どうしたものかと。

最初は「燃えるゴミとして出してください」と言われていたので、「えー!?それじゃコンポスト生活した意味ないじゃん!」と思ってしまっていたのですが、今は、LFCコンポストさんも色々と考えてくれていて、「堆肥を送って野菜をもらおう」という企画を立ててくれたり、「堆肥回収イベント」を開催してくれたり。

 

堆肥が野菜になって還ってくる企画の方も何度も利用させて頂いていますが、今回は堆肥回収イベントが地元の台東区で開催されるということで、行ってきました!

今回の会場は、谷中にある「未来定番研究所」さん。

日曜日だったこともあり、多くの観光客の方も会場の前を通り、コンポストのことも目にされたことと思います!

会場の中では、堆肥を使った畑で作られたお野菜や、そのお野菜で作られた加工品も販売されてました。

私も加工品の「ラッキョウ甘酢漬け」と「ピーマンの麹と野菜の万能ソース」を購入!

 

この日は特別に、代表のたいらさんもいらしてたので、一緒に写真を撮らせて頂きました!

一昨年、子どもの夏休みコンポスト企画に参加した時の講師をされていた、たいらさんのお嬢さんもいらしてて、リアルでお会い出来て、お話し出来て、感激です!

都会でもこうして「地球の循環の一部」となることができる、コンポストを開発してくださった、LFCコンポストさんには感謝感謝です。

 

「お金を払って生ごみを処理するの?」と思う方も中にはいるかもしれませんが、

  • 【生ごみがゴミじゃなくなる】
  • 【大地の栄養となる】
  • 【地球の循環に貢献できる】

って思ったら、お金を払う価値は大ありだと私は思っています。

お金を払うことって、単に何かを手に入れる交換手段ではなく、その商品やサービスを提供している方を応援することになると思っていて。

その商品やサービスの背景にあるストーリーに共感し、もっと頑張ってほしい!と思う時には、そこに「高い」「安い」という概念よりも、今後の未来への投資の意味あいが強いかなと考えています。

なので、私はこれからもコンポスト生活は続けていきたいと思っています!

あなたも「地球の循環」に参加してみませんか?

LFCコンポストのHPはこちら ≫

 

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現コーチ 湯本れいな