ここのところ「『緊急』ではないけれど『重要』なコトに、意識的に手をつけて行ってます!

湯本は今年46歳になるのですが、このくらい生きていると、なんだかんだ「やった方がいいのはわかってるけど、そのままになってるコト」というのがあるものです。

毎日が本当に速いスピードで忙しく過ぎ去っていくので、自分の中のやろうと思っていることすべてを終わらせるなんて、ムリで当然。自ずと優先順位をつけて、コトを運んでいるものですよね。

でも、そうすると、「緊急度」が高い案件をまずはやっつける!ということが続き、「緊急度」が低いけれど、「重要度」がホントは高い案件が放置されがち。。。

わたし自身もそうでした。

例えば、新入社員で入社した外資の会社の社内株。

退職した際に解約しなかったので、外資系ということもあり海外の証券会社に保有株が放置されたまま約20年以上・・・。投資関連に強いわけでもなく、かつ金融機関の英語は縁遠いものなので、定期的にペーパーレターが送られてきていたものの、「どうしたものか・・・」とずっと思っていました。

でも、ここのところ、「終活」とまでは言わないまでも、自分に何かあった時に、自分の所有資産を家族が把握しておけるように、まずは自分自身がキチンと把握しておかなければ!という気持ちがあり、ようやく重い腰をあげて取り掛かりました。

退職した会社の社内株管理サイトにログインするところで早速、壁が立ちはだかり、関連部署への問い合わせをメールで10回以上やりとりしてなんとかログイン。

今度は海外の証券会社のアジアエリア担当部門(オーストラリア)に国際電話をして、こちらも証券会社のサイトにログインできるように依頼し、その後のやり取りで、こちらもなんとかログインできるように。

管理サイトにログインすることさえできれば、あとはネット上で手続きを完了できるので、これで自分のコントロール内でやり取るすることができるようになりました。

20年以上前に退職している社員のことだから、もう在籍してた記録も残ってないんじゃないか・・・とか、海外の証券会社に電話したところで請け合ってくれないんじゃないか・・・などの不安/心配があって、「どうしたものか」と思いつつも一歩を踏み出せずにいました。

が、今回、えいや!とやってみたら、なんとかカタチになってきて、そんな頑張った自分のことを認めてあげることができた瞬間でもありました。

「緊急」であることをどんどんやっていくのは、ある意味、当然であり、必須な事項。

でも「緊急ではないけれど重要なこと」は、いつかはやっておかなければならないのだけれど、「いつか」なんていつになってもやってこない。

自分の中で「決める」こと。

それが一番大事なのかな、と今回感じました。

もし、あなたの中でも「緊急ではなけれど重要なこと」があるようならば、ほんの少しの「勇気」とともに、前にすすむ一歩を踏み出してみませんか。

 

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現ライフトークパートナー 湯本れいな