以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなメールレター」でお届けした内容から抜粋します。
最近、「相手に求める」ことに関して色々考えることがありまして。
人間関係、特に夫婦関係のように近い付き合いの場合、どうしても毎日の生活の中でイライラって発生するもの。
その時、ただイライラするだけでは、疲れるし、実はモッタイナくて、その時の自分の感情を
よーく観察できるチャンスでもあるのです。
普通に「どう感じてる?」ってだけだと、「わかってもらえない」「理解し合えない」「大切にしてもらえない」などなど、相手に対しての不満が先行して出てくるかもしれません。
でも、それらはみんな、主語が「You(あなた)」であることに気付きます。
相手の行動を期待してて、その通りになっていない、ということを言っているわけです。
そこを私たちはさらに突っ込んで、相手がどうこうではなく、主語を「I(わたし)」にして
自分自身の感情・声を聴いてあげたいのです。
自分は何を大事にしているからそう思うんだろう?
自分の考え方のパターンってどうなってるんだろう?
そうすると、例えば私の場合だと「わたしを大事にしたい自分がいる」「わたしは大切に扱われる存在でありたい」そういう想いが聞こえてきたのです。
これって、よく言われる、自分の中の小さな自分”インナーチャイルド”の声が聴こえてきてることになるんじゃないかな、と。
間違ってるかもしれないけど、この”インナーチャイルド”って、自分の中の”神様”とか”大いなる存在”とか”ハイヤーセルフ”とか、そういう自分の魂と同等な存在である気がしていて、この声に耳を傾けるってとっても大事な気がしているのです。
だから、私は「わたしを大事にしてほしい」って誰かに思うことがあったら、「あ、それは自分が自分にそう言ってくれてるんだ」と解釈して、私がわたしを大事にしてあげようって思うように最近はしています♪
ホ・オポノポノの「ごめんね」「ゆるしてね」「ありがとね」「だいすきだよ」も、同じように自分の中のインナーチャイルドに呼びかけるように言ってるのですが、これらも同じことですよね。
だから、例えば、記念日にお花の贈り物を期待してる自分がいたら、自分で自分にお花を買ってきてあげればイイ!
最近は花より団子で、お花をもらうよりも私はカフェめぐりの方が楽しいから(笑)「じゃ、自分にまたワクワクすること(カフェめぐり)をプレゼントしよ♪」って思うことにしました。
そうして自分が満たされて、自分の心が穏やかに幸せいっぱいだったら、自ずと夫婦関係も親子関係もスムーズに穏やかに流れていくものですから。(実際、数日前に、うちにもちょい難が訪れたけど、スルッとスルーしていった!)
相手に何かを期待してイラっとしたら、ちょっと思い出してみてくださいね♪
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しあわせな人生実現ライフトークパートナー 湯本れいな
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