夫の会社からの海外赴任の話は、本当に唐突にやってくるものです。その時に、あなたは妻として、どんな風にとらえていけばいいのでしょうか。

家族を愛する海外駐在ママの「わたしらしい幸せ」デザイン湯本レイナです。

 

夫が海外赴任を言い渡された時、妻がこころの面で覚えておきたいコト

実はつい最近、我が家にも・・・

結果的には白紙になり、そのまま日本にいることになりましたが、今年の年明けに2度目の海外赴任の話が我が家にも舞い込みました。

一度、外に出たことがある人材には、また旗があがりやすいというのはよく聞きますが、本帰国して早5年以上が経ち、夫の会社は経費削減から日本人の駐在員削減をしている中で、もうないだろうと思っていたので、寝耳に水でした。

私自身は会社員勤めは今はしていませんし、娘も幼稚園卒園のタイミングでしたし、まだ上の子も小学生なので、夫が再び赴任になるならまた家族帯同で行こうと決断までしていた2018年1月でした。

コレがあれば怖いものなし

約10年前に中国赴任を言い渡された時は、初めての子育てもスタートしたばかり、以前に海外に住んだことはあっても自分が子どもを連れて駐在妻として生活するのは初めて。しかも中国語も読めないし話せない。

その時も不安はありましたが、あまりに先が見えないコトだったので「だったら楽しんじゃおう!」という気持ちの方が強かったと覚えています。

一方、今回は、これまで一通り、海外赴任帯同から本帰国までを経験した後なので、同じ駐在先ではないものの、行った先でどんなことが待ってるかが想像できたり、赴任当初はどんなに準備をしていったとしても、解決してくれるのは時間だけというような課題もあると感じたりで、2度目の方が腰が重い感じがしました。

今回の赴任話が結局なくなったと言われるまで、この、夫が駐在を言い渡された時の妻の気持ち(自分の気持ち)に向き合って、どんなことを感じているか、ひとつ一つ大事にして見ていきました。その内容はまた追々ブログ記事に書いていきますね。

で、自分に向き合った末に感じたことは、10年前に中国蘇州に赴任帯同した自分に今の自分がメンタルコーチとしてついててくれたら、めちゃくちゃ心強かっただろうな・・と思ったんです。自分で自分のことを言うのもなんですが、駐在経験があって、アドラーの知識を活用して、駐在ママの気持ちをまるっと受け止めてくれて、さらにそんな駐在ママが人生をかじ取りしていく時に伴走してくれる存在。

アドラー心理学をもとに、駐在ママの生活シーンに使える自分らしい在り方・コミュニケーションスキルを身につけて、自分の人生デザインが出来たら、結構どこへいっても怖いものなしだなって感じました。

そんな駐在ママが知っておいて損はない、こころとコミュニケーションの秘訣を動画レッスンでお届けすることにしました。一人でも多くの必要としている駐在ママに知って頂きたくて、無料でお届けしています。狭い人間関係の中で、どんな風にコミュニケーションをうまくやっていけばいいのか、こころの在り方はどう持てばいいのか。少しでも参考になれば幸いです♪