ここのところ、ホッと一息つく間もないくらい、毎日、育児・家事・仕事・自分のコトで、あっという間に1日が過ぎていってる!という方。多いのではないでしょうか?
エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。
忙しさを言い訳にしていませんか?
子育てママの毎日は本当に忙しい
朝、夫や子供たちが家を出るまでの間はバタバタですし、家事は毎日毎日発生すること。家族の健康を思えば、外食や惣菜はほどほどにやはり自宅で作ったご飯を提供したい。手抜きをすることも大事だけど、家の状態が整っているからこそ、そこに住まう人の心も整うこともあり、やっぱり家のこともキチンとしておきたい。
家族も仕事も自分も両立していきたいママにとって、本当に毎日、ホッとする時間なんてほとんどないくらい忙しい日々だと思います。
でも忙しさが言い訳にもなりうる?!
ここからちょっと辛めトーク。忙しい毎日は頑張る子育てママは誰しも同じ。でも、人によってはある期間を通じて何かを成し遂げている方もいれば、なんとはなしに1年が過ぎていく方も。その違いって何?
色々あるかと思いますが、この「忙しさ」を言い訳にしているかしていないかもその一つだと考えます。
「少し落ち着いたら・・・」「今はまだ忙しいから・・・」と、興味があること、やりたいと思っていることを先延ばしにしている方は、そんな「忙しさ」を言い訳にしているのではないかなと。
「子どもがもう少し大きくなったら・・・」「お金に余裕が出来たら・・・」というのもよく聞く言い訳パターンですね^^ 正直そういう思考の間はいくらその時期が来るのを待っていても(その時期が来たとしても)行動に起こせない=起こさないと自分で決めている、と言えます。
自分で決めている・自分で選んでいる
アドラー心理学では「自己決定性」という考え方があり、周りの状況からして「自分は〇〇を出来ない」という時には「自分は〇〇をしない」と決断していると捉えられると考えます。そう、すべて自分で決めているんですね。
ある意味、アドラー心理学は厳しい考え方だと言われるのは、この辺りかもしれません。
どんな状況でも自分の人生は自分でかじ取りすることができる!という主体的に生きる力は、この「言い訳を認めない」生き方でもあるのです。
忙しいからこそ、自分の本当に大事なことに気付く機会でもある。
次回は、そんな忙しい時だからこそ〇〇をする!と敢えて時間をとってすべきことをお伝えします。