湯本自身が2018年9月に初めてファスティングに出会った時からの変化をご紹介します。エッセンシャルな人生を送る女性が夢・想いをどんどん叶えていく「わたしらしい幸せ」ライフエディター湯本レイナです。

湯本レイナのファスティング体験談

2018年夏

スッキリ別人になった友人との再会がきっかけ

家族と訪れたとあるイベント会場で、たまたま久しぶりの友人と再会したのですが、彼女はスッキリ痩せていて、最初、人違いだと思ったくらいでした。話を聞くと2度のファスティング(断食)で10キロ近く減量したとか。とはいえ「断食」なんて、私にはムリだなぁと思っていました。

その後、彼女がファスティングのサポートを始めたという話を知り、よく知る彼女にサポートしてもらえるなら出来るかなと、思い切って申し込んでみました。最初は「3日間ファスティングで」と伝えたものの、「3日はあっという間で、まだまだ出来たなぁと後で思うと思うよ!5日間やってみようよ」と後押ししてもらい、9月に5日間ファスティングをすることにしました。

準備期(2日間)

初めてのファスティングの時は、この準備期が一番つらく感じました。これまで何も気にせずに食べたいものを食べていたので、準備期で「お菓子を食べない」ということだけでも強い意志が必要でした。

でも、その分、準備期の段階で早くも1日1キロペースで体重がスルスルと落ちていくのにはびっくりしました。食事はまごわやさしいの和食を腹六分程度に食べていたんですけどね。

ファスティング期(5日間)

ドリンクは濃い甘いプルーンのような味で、決まった量をチビチビ飲みながら、2Lのペットボトルをゴクゴク飲んでいました。水ってどれくらい飲んでいるかわからないものだと思うので、私は2Lのペットボトルを今日1日の自分用として、それを目安にしていました。

意外とおなかが空かず、あっという間に時間が過ぎました。確かにサポートしてくれた彼女が言う通りでした。家族の食事は毎日作っていましたが、自分が食べないでヒマな時間を使って洗濯物を畳んだり、洗い物をしたりと、時間の有効活用が出来たように思います。

お腹が空くとイライラするかなと思ったのですが、ドリンクのおかげで空腹感がなく、不思議と普通に食事をしている時よりも子どもに対して穏やかに過ごせたように思います。

回復食期(5日間)

回復食の1日目に食べる「スッキリ大根」を煮てる時点で、大根の香りにとても幸せな気持ちになりました。煮るといっても昆布だしだけなのですが、一口食べただけでその素材の美味しさにとても感激したのを覚えています。5日間食事をしないと、こんなに味覚が鋭くなるんだ、本当に美味しいものがわかるんだ!と感じました。

そしてあまり量も多く食べたいと思わず、回復食用に用意したものも数回の食事に分けて食べていました。順調に減っていた体重が回復食で増えるかと思いきや、回復食期にさらに減ることもありました。

自分のおなかと相談しながら、身体の声に耳を傾けやすい、とても重要な期間だと実感しました。

通常食に戻り・・・

いわゆるファスティングをするために必要な期間(準備・本番・回復)は終わったのですが、まだ残っていたファスティング専用ドリンクを朝や夜の置き換え用に使い続けました。

ファスティングをしてから、あまりたくさん食べたい!と思わなくなっていたのと、和食の美味しさ、特におみそ汁を飲む時の幸せな気持ちが大好きになったので、必然的に脂っこいものや添加物がたくさん入っている加工品には自ら手が伸びなくなりました。

「太っている」コンプレックスを卒業

ファスティングの第一の目的はデトックス&リセットなわけですが、結果的に得られる減量効果はやはり女性にとっては嬉しいもの。

最初のファスティングで4キロ近く減量出来たので、その翌月の10月にファスティングマイスター初級検定講座を受講し自らマイスターになって、11月に2度目の5日間ファスティングを行い、さらに4キロ減量することができました。

その後も2~3か月に1度のペースでファスティングを継続し、ファスティングを始める前の2018年夏に57キロあった体重が2019年秋現在45キロになりました。

「自分は痩せられない」「太っている」というコンプレックスを克服することが出来たことは、自己肯定感の向上にもつながったように思います。

これまで履いていたパンツはブカブカになり服の断捨離も進みました^^

今までありがとう!Lサイズ

こんにちは Sサイズ♪

体重のみならず、ファスティングの度に肌つやがよくなるのを実感していて、ファスティング後の通常食で玄米生活を始めたためかお通じがとてもよくなり、身体のスッキリ感を感じることが多くなりました。

まさに「ファスティングで生き方が変わる」を実感

ファスティング中ではない普段の時も、自分の身体の声には常に耳を傾けるように心がけています。平日の普段の食事は「基本食」として1汁1菜でイイことも学び、料理にあまり手をかけたくない私としては「それで健康な食生活が成り立つならありがたい!」と、日本の昔ながらの食についても興味を持ち始めました。

あまりストイックになりすぎない程度に、「まごわやさしい」&「発酵食品」の和食中心の食事を普段使いにして、小麦製品や乳製品はご褒美の時に、という具合に使い分けるようにしています。

ファスティングを継続的に行うにつれて、やっぱり私は食べることが好きなんだなぁということに改めて気付かされ、「食べない健康法」と共に、カンタン普段使いの「食べる健康法」についても学びを深めています。

ファスティングに出会って、これまでライフコーチとしてクライアントさまに問うていた「本当に大切なことは何ですか?」「本当に必要なものは何ですか?」というのを身体で感じることが出来ることを知りました。ファスティングを通じて、選ぶものが変わり、選ぶものが変わると生き方そのものが変わってきます。

「生き方が変わるファスティング」をぜひあなたにも体験してみて頂きたいと思っています!

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