2020年も既に半分が過ぎ、今は7月。今年前半はコロナウィルスにより例年とは異なる毎日だった方が多かったのではないでしょうか。そんな2020年前半をしっかりふり返り、今年の残りをガッチリ自分の未来のために創り上げていく「本当に望む未来を叶えるふり返り会」を開催しました。

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン：ライフトークパートナーの湯本レイナです。

今回の会は、働くママ向けの週末にオンライン開催。湯本はこれまでも海外在住の方のふり返り会、またオンラインで毎月マンツーマンでのふり返り会などを行っているので、オンラインによるふり返り会はある意味「日常」ではあったのですが、コロナの影響でより皆さんにとっても「オンライン」によるご自身のためのブラッシュアップが身近になったのではないでしょうか。

普段、子育てに家事にお仕事にそしてご自身の自己実現のために忙しくされてらっしゃる働くママさんたちの2020年前半をたっぷり伺いました。

お2人とも、コロナの外出自粛期間は、自宅でお仕事をしながら、子どもの勉強を見たり、家族全員分の食事の用意をしたりで、本当によく頑張っていらしたなぁとお話し伺っていて思いました。

また、そんな中でも色々な気付きがあり、決してコロナの外出できない期間が「負」の影響ばかりではなかった、と言えるのが、やはりこのふり返り会に参加される方の視点だと感じます。

湯本のように個人で仕事をしている者に比べて、今回ご参加くださったお2人のように会社の中で、対人関係の中でお仕事をする時に、目の前の課題で視野が狭くなってしまいがちな場面も多々あるかと思います。

そんな中、今回ご参加くださった方の印象的なお声は、「これから、自分も未来のことをもっと明確に描き考えていこうと思います」と仰った言葉でした。

会社の面談などでは尋ねられることがあるかもしれない「あなたはこれからどうしていきたいですか？」というクエスチョン。でも、それを自分事として、自分の中から湧き出る想いとして描くのと、上司から聞かれて答えるのとでは、その内容や質が異なってくるし、その実現度合も変わってくると思います。

普段、走りすぎるように忙しく過ごしている働くママだからこそ、1年に2回くらいはこうした、これまでをふり返って自分のやってきたことをキチンと認めて受け止めてあげて、本当に望む未来を実現するために今の自分が出来るコトは何かを考える時間をじっくり持つことを、強くオススメしたいと思います。