「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン:ライフトークパートナーの湯本レイナです。

去年、健康美容食育指導士の資格を取得し、ファスティングマイスターとして、お客様の「食べない」だけでなく「どのように食べるか」についてもご提案しています。

ファスティングに興味を持たれるお客様からは、色んな身体の不調をお聞きします。朝が起きにくい、肩こりや冷えが気になる、目の疲れ、頭痛、疲れがとれにくい・・・などなど。

これまで、学んだいわゆる「栄養学」的観点から、この栄養素を摂った方がイイという提案をしてきたのですが、台所しごとが増えて、素材についても考えるようになって、だんだん「栄養学」だけではもどかしい気持ちになりました。

どんな食材も一種類の栄養素だけで出来ているわけではないですし、人もそれぞれで世の中一般的に「身体によいもの」と言われるものが、その人にとって善く働いてくれるとも限らない可能性もあります。もちろん、栄養学の視点も大事なのでそれをしっかり押さえたうえで、東洋思想の「陰陽」について、日本人として昔ながらの「食養」について、知っておきたい!という学び欲が、個人的にちょうど今年の初夏のコロナのステイホーム時期に一気にやってきました。

それで、今はいわゆる「マクロビオティック」を取り入れた台所での在り方や、「漢方」、「食養」、「陰陽五行」を、学びながら実際の台所で実践しているところです。

どちらかというと、西洋的な栄養学よりも、東洋的な漢方や食養やマクロビの方が、部分よりも全体を見ている点や自然治癒力を活かしている点など、湯本のライフコーチングやアドラー心理学と通じるところがあり、ますます学びを進めていきたくなります。

どうしても甘い物がやめられないのは、普段の食事の摂り方にも工夫出来ることがあるとか、「玄米は身体にイイ」けれども、1年中毎日3食玄米でいいのかというとそうでもないとか、ヘルシーでオシャレなオーガニックな素材のヴィーガンスイーツだったらいいと思っていたら、思わぬ点で身体に負担になっていたとか。

得た知識を完璧に実践しようとは思っていませんが(実際に完璧にするのは非現実的ですし)、それらを知ったうえで自分で選択していけるようにしたいと思っています。そこで実感出来た、自分や家族の変化はお客様にどんどん還元していきたいと思っていますので、お楽しみに!