以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなのアドラー流勇気づけメール」でお届けした内容から抜粋します。

今年は「お金」に関する捉え方が、これまで以上に変化したように思います。

これまでも「お金はエネルギー」「お金は大好きな人のところに来る」など、情報はたくさん知っていて、頭ではわかっていたつもりでした。

そんな今年、実は去年に比べて暇な日々が続いていました。

個人事業主ならあるあるな不安定な収入話ですが、これが中途半端にすぐイイ時が来たり悪い時が来たりだったりすると、「今上手くいっててもまた暇になったら怖い」「このまま暇が続いたらどうしよう」という恐れが頭をもたげるところ。

でも今回、そんな個人事業主にとって怖い「暇な時間」を数カ月間継続的に経験をしていく中で、「アレ?それでも生きていけてる!そしてそれでも十分幸せを感じている自分がいる」ことを、穏やかにでも確実に実感していました。

その時、「もし自分が十分すぎる収入があったら、本当は何をやりたい?」を突き詰めてみたんです。

あなたの場合はどうですか?余るほど収入(経済的な余裕)があったら、何に使いたいですか?

私はね、深く突き詰めていったら、「何を買いたい」・「どこへ行きたい」・「何を食べたい」とかいうよりも、結局「自分と同じ波動の人にこの豊かさをめぐらせたい!」という想いが一番強かったんですよね。。。

そしたらそしたら、実は、それは収入の多い少ないに関係なく、「既にもうやってるじゃん!」ということにも気付かされたというわけです。

そして、そんな自分のお金の出入りは、「自分のサービスを喜んでくれた方から入ってくる」わけだし、「自分が好きなサービスを使う喜びの時に出ていく」ので、「お金」さんだって、そんな出入りが行われてるココが愉しそう♪って喜んで集まってくるに違いない!と確信を持つようになったのです。

だからか、必要以上に「もっと稼がなきゃ」と思わなくなり、心地よく幸せな状態で毎日過ごしています。

もちろん、より多くの収益があれば、より多くの人に多くの循環をつくれるので、今後もお仕事を頑張る次第ではありますが、収入に対する執着はグッとなくなりました。

普段、生活していると、テレビから高級なスイーツの特集の情報が流れて来たり、同世代が素敵な一軒家を手に入れたりなど、お金がかかることが幸せにつながるように思える事象があふれていて、それが本当に自分にとってもそうなのか深く考えることなく、そうなんだと思い込んでいるのが実情かと思います。

そうすると、お金はいくらあっても足りない。もっと稼がなきゃ、もっともっと・・・と。

でも、お金は楽しそうに暮らしている人のところに集まるのが流れなんじゃないかな。時間的なゆとりと経済的なゆとりの両方が手に入り始めているのを感じます。

 

「土」の時代から「風」の時代に変化しているここ数年。

私たちも、その波に逆らわずに自然とのっていきたいものです。

 

「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン

しあわせな人生実現コーチ 湯本レイナ

 

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