以前の毎週水曜朝8時発行の「湯本れいなメールレター」でお届けした内容から抜粋します。
あなたが大好き!!!なモノ・コトって何ですか?
そしてあなたが最近キライになったモノ・コトって何かありますか?
すっごく大好きになりすぎると、フトした時に嫌いになってしまう・・・。そんな経験ありませんか?
この矛盾すぎるけれど、意外とそこらじゅうに転がってそうな現実を最近改めて考えたりしてる、今日この頃なのです。
好きで結婚した相手だけど、すごくイヤだなと思うことがあったり。
大好きで始めた仕事なのに、もう全然好きじゃなくなってしまったり。
これもまた、前回メールレターの「陰と陽」の関係のように、どちらかに振れすぎる事柄は、必ず対極にも自分の想い・価値観が存在するということなんですよね。
それがイイ・悪いという話ではないですし、この「大好きだったものが嫌いになる」というのは、「陰と陽」よりもう少し構造が複雑そうなので、一概には言えないことかもしれません。
例えば、あこがれをもって好きになったコトやヒトに対して嫌いになるというのは、「あこがれる」という時点で、その人の中に「相手は持っているけど、自分は持っていない」という何かがあって。
「好き!」と思ってるときは、その「光(持ってる相手)」の部分に焦点を当ててるけど、「キライかも」と思うときは、その「影(持ってない自分)」に焦点を当てているということ。
でも、ホントは、そんな「あこがれの人が目の前に存在してる」「あこがれの人を知ることが出来てる」という時点で、その人は「持っていない」のではなく、すでに「もう持ち始めている」のだということに気付きたいのです。
そんな両方の自分がいることを認めてあげて、執着せずに「どっちでもイイか」と思えると、自然と自分もあこがれの人のようなステージに行けているのでしょうけれどもね♪
「未来実現のコツ」としても同じことが言えて、「ホントに望む未来の自分」を描いたら、その自分になりきってその自分として生きる!と自然と望む未来は手に入っていくもの。
「光」の部分を「そうなれたらいいのになぁ」と思っている時点では、まだそうではないという自分が根底にあります。
「光」の部分を「すでに自分の中にあるモノ」として、「固執」ではなく「意図」していけば、自然とそんな自分になっていきます。
コトによっては、スグにではなく、時間はかかるかもしれないけれど・・・。
「好き」も「キライ」も自分の中の対極にある部分のどちらにスポットライトを当ててるかの違いであって、両方とも自分なんだネ♪という話でした。
あなたはここまで読んで、何か当てはまることありましたか?
「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン
しあわせな人生実現ライフトークパートナー 湯本れいな
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