「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン:ライフトークパートナーの湯本レイナです。
今年は12月21日が冬至でした。陰が極まり陽に転じる時。日照がこれから少しずつ長くなっていく時(嬉しい!)。それと同時に、新しい時代が始まるということを各方面から耳にしました。
湯本は星読みに精通しているわけではないのですが、聞くところによるとそれは、これまで240年続いた「地の時代」から「風の時代」に移り変わる、大きな変化の時だ、というのです。
具体的にはどんな時代になるのかというと、(お友達がシェアしてくださった表のキーワードを引用しますと)※以下、すべて「地の時代」⇒「風の時代」の順
- お金、物質 ⇒ 情報、体験、人脈
- 所有する ⇒ シェア(共有)する
- 固定 ⇒ 移動、流動
- 安定 ⇒ 革新
- 蓄積 ⇒ 循環
- 性別、国籍、国境 ⇒ ボーダーレス
- 組織、会社 ⇒ 個人、フリーランス
- タテ社会(上司部下)、肩書 ⇒ ヨコのつながり、友人、仲間、対等
- 成功、上昇 ⇒ 心の喜び
- 自力で達成 ⇒ 協力し、助け合う
- 常識、既成概念 ⇒ フレキシブル、斬新なアイディア
これらのキーワードを見る限り、(自分で言うのもなんですが)まさに湯本自身が大切にしてきた・実践してきたことのオンパレード!と感じました。そして、最近、星読みの方のセッションを友人からプレゼントして頂き、受けさせていただいたところ、やはりその方にも「これからレイナさんの時代が来ますネ」なんて言って頂いたりしちゃいました♪
上記のキーワードを見ると、アドラー心理学で大切にしている考え方と被るところが多いなぁと感じるのです。そう考えると、約100年も前に生きたアドラーは、100年後の今の時代を先取りしていたのですね。アドラーの唱えた「共同体感覚」のような考え方は、現代でもなかなか腹落ちしてもらえないものだと思うので、当時それを唱えていたと思うと、時代を先取り出来てしまうのもなかなかシンドイものですね・・・。
とにもかくにも、これからは「〇〇せねばならないからやる」⇒「〇〇したいからやる」が正々堂々とできる時代。逆に言うと、【自分】というものをしっかり持っていくべき時代でもあると思います。周りのせいにすることは出来ない、自分自身で、自分の選択に責任を持つ時代。そう、この「自己決定性」という考えもアドラー心理学でも言われています。
これは何も2020年12月22日に始まったことではなく、既に色んなことが少しずつこのような方向に移り動き始めていたのは、皆さんも薄々感じていらっしゃったことと思います。
肩のチカラを抜いてリラックスし、本当に自分が感じていることを受けとめてあげて、それを実行する機動力を持つ。自己犠牲の上で成り立つ人間関係ではなく、自分も思いっきり楽しむことが共同体への貢献にもなる。自分ですべて囲い込むのではなく、お互いの強みを尊重し、分業し、共有する、信頼関係を築き上げる。
これらすべて、周りがしてくれたから、ではなく、まずは自分から始めることだと思います。
2020年ももうあとわずか。
あなたは2021年をどのようにスタートさせますか?