「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン:ライフトークパートナーの湯本レイナです。

毎年、6月と12月に対面で「本当に望む未来を叶えるふり返り会」を開催しています。今年はコロナの影響で対面開催は慎重に検討しているところですが、湯本のふり返りってどんな感じでやっているのかを今日はオープンにこちらで書いてみたいと思います!(会にご参加の方のふり返りの内容はもちろん守秘義務でオープンにはしませんヨ^^)

2020年前半をふり返ってみよう!

ふり返りってどんなイメージ?

何かイベントが終わった後にやる「反省会」のような感じ?それとも過去の方向を振り向いて「もっとああすればよかった」という感じ?湯本が「ふり返り」の重要性を感じるのは、このふり返りが、自分をダメ出しするものでも、過去を後悔するものでもなく、これからの自分の「糧」「チカラ」になるからです。

ふり返り自体は、「大きな未来を描く」ことと比べたら、とても地味な作業かと思います。もう過ぎてしまったことを1つ1つ拾い上げながら、自分と向き合うのですから。でも、この威力たるは大きなものであることは、ふり返りを続けている方々は実感しています。

 

ふり返りはどのくらいの頻度で行うもの?

あなたは、どのくらいの頻度でふり返りを行うのが良いと思いますか?

答えは「多ければ多いほどよい!」です。でも1時間ずつふり返っていたら大変ですよね(笑)。ふり返りを日常的に、かつ習慣化させていくには、一番多い頻度は「毎日」になるかなと思います。毎日、寝る前にその日にあった出来事を思い出して、自分が出来たこと・やり切れたこと、自分が嬉しかったこと・楽しかったこと、感情が動いたことなどを手帳にメモするのを湯本は習慣にしています。

毎日は大変!という方は、1週間に一度、曜日を決めてその週をふり返ってみるのも良いかと思います。どんなことがあった1週間だったのか。イイこともイヤなことも拾い上げてみる。

そして、湯本がオンラインでクライアントさんと1対1のふり返り会を行うのは、月1ペースのふり返りです。お仕事での出来事、プライベートの出来事、印象的だったコト、などクライアントさんのその時に話したいことをメインにふり返りを一緒に行っています。

そして、対面超少人数制で行っているのが年2回のふり返り会。ちょうど今くらいの6月と年末の12月に行っています。6月はその年の前半をふり返り、残りの6か月をどう過ごすかを計画する。12月はその年を総振り返りして、新たな年をどのような年にしていくかを考えていきます。

 

ふり返りはどんな風にしたらイイの?

湯本が皆さんと一緒に行っているふり返りは、「出来事」「感情」「エッセンス」を書き出すことから始まります。

出来事はカンタンですね。どんなことがあったのか。手帳を手元において、1つ1つ見ていきます。

そしてその出来事が起きた時の自分の感情を拾っていきます。「ワクワクした」「ドキドキした」「こわかった」「焦った」などなど。

そしてその出来事の「エッセンス」は何かを探っていきます。エッセンスと言われるとわかりにくいかもしれませんが、「その方の価値観・大切にしていること」のことです。人は、感情が動くとき、その人の価値観が反応していることが多いです。そうすると、出来事から感情を拾い上げると自分の価値観・大切にしていることに気付くことがあります。

そんな感じで1つ1つの出来事を見ていくと、「自分ってこういう人間だ」「こういうことを大切に生きていきたいんだ」ということが見えてきます。この材料が、今後の自分の「本当に望む未来」を描く時に役立ってくるのです。

 

ふり返ったら、本当に望む未来を描いていこう

ふり返りで自分に向き合い、そんな自分が本当に望んでいる「最高な未来」を描いていきます。

一般的に年末年始に次の年に向けて「新年の抱負」を述べる時、これまでの自分の延長線上の未来を描くことが多いかと思います。でも、それは本当に望む未来ではなく、単に「叶えられそうな未来」に過ぎない。私たちは「本当に望む最高な未来」にゴールセットをしてから、そこから10年後は?5年後は?じゃ、1年後はどんな風になっていたい?どうしていたい?と逆算していきます。

未来を描き慣れていないとなかなかすぐには出てこないこともあります。そんな時は、会の間の数時間で出なかったからとあきらめるのではなく、この会がきっかけで日頃の生活の中で「本当に望むことって何だろう?」と意識する時間が増えることで、アンテナが張り、少しずつ少しずつ自分らしい望む未来がぼんやり描かれ始めてきます。

 

2020年前半をふり返ってみよう

ふり返り方はわかった!というわけで、早速ふり返ってみましょう。あなたの2020年前半の6か月はどんな半年でしたか?コロナの影響でおうちにいた期間がほとんど!という方も多いかもしれませんが、そんな中でも感じたこと、気付いたこと、考えたことなどたくさんあったかと思います。むしろ、コロナがあった非日常の半年だったからこそ貴重な”糧”があった半年だったとも言えるかと思います。

ぜひ、ご自身でもふり返りをしてみてください。そして、そこから本当に望むご自身の未来を描いたうえで、2020年の残りの6か月をどう過ごすかも、ぜひこのタイミングで考えてみてください。何となく過ぎていく半年と、意図して過ごす半年では大きな差が生まれます。

1人で振り返るのが難しいという方は、オンラインによる2020年前半のふり返り会を承りますので、ご連絡くださいね。

日程:リクエストベースで。所要時間は約2時間程度

場所:オンライン(Zoom)

定員:お2人以上、もしくはお1人(マンツーマン)

参加費:お2人以上の場合はお1人5,000円。マンツーマンの場合はお1人10,000円

お申込み、お問い合わせは以下からどうぞ。