「自分を変えたい」「望む未来を叶えたい」40代女性のための「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」が持てるようになるレッスン:ライフトークパートナーの湯本レイナです。

「ファスティング(断食)が私たちにくれるギフト」についてお伝えしたいと思います。

その2 ~脳にもイイ影響~

前回、ファスティング(断食)をすることで、体内酵素のうちの「消化酵素」の働きを休めることが出来て、その分、「代謝酵素」を働かせることが出来ることで、デトックス効果が高まるという話しをしました。細胞レベルで新生していくので、お肌や髪艶がよくなり、腸内環境がよくなり、免疫力も上がり、身体全体でリセットされていくメリットがあります。

今回お伝えするのは、「ファスティングによる脳へのイイ影響」。ファスティング3日目から脂肪燃焼が始まり、脂肪細胞に蓄えられがちな有害物質が排出され始めます。これは運動をして汗をかくくらいでは排出されないので、ファスティング(断食)ならではの効果と言えます。

この脂肪燃焼が始まると、脂肪酸が肝臓でケトン体に作り変えられ、ブドウ糖の代わりに脳へのエネルギー源となります。体内にケトン体が増えると脳からの「α波(アルファ波)」も増え、リラックスしている中でも非常に頭が冴えている状態が期待できるようになります。

よくトップアスリートがハイパフォーマンスを発揮する「フローの状態」「ゾーンの状態」は、このα波が出ている状態であると言われています。ファスティングを経験されたお客様からは、5日間ファスティングの後半になるにつれて、「気持ちが軽やかになった」「集中力が高まった」「仕事がはかどった」などのお声もよく聞きます。

ファスティング(断食)で、身体がリセットされるだけでなく、ダイエット効果があるだけでなく、脳にもこんな嬉しい効果が期待できるのです。

 

 

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